米ノ漁港(釣り場)根魚豊富でポイントも広いテトラ釣り場

米ノ漁港は、越前岬へと続く海岸線に点在するなかでも比較的小規模な漁港。

国道305号沿い。敦賀からはしおかぜライン経由で越前海岸を北上します。国民宿舎カレイ崎荘を越えて進み、「米ノ」の信号を越えてすぐにある。旅館「大正館」の対向にある駐車スペースを利用する。

駐車スペースは広大ですが、トイレなどは無いので注意。干飯崎という岬に作られており、先端からは2つの離れ磯、奥の「赤グリ」、手前にある「西グリ」を望む。

磯場に作られているため、魚影は濃く小規模漁港ながら狙いどころは多数ある面白さが魅力。磯釣りから、根魚の穴釣りまでしっかり楽しめる。

堤防先端は足場が高いので注意。生半可なタモでは届かない!(6メートルでギリギリ)

落ちたらまず助からない上、テトラもうずたかく積まれていて何かあっても気づかれないので、要注意です!

米ノ漁港の一帯テトラで狙う根魚釣り

ここでは外海側にテトラが入れられており、根魚が豊富。定番のカサゴやソイをはじめ、キジハタの魚影が濃い。磯場が近いせいなのか、大型こそいないものの数釣りが可能な場所。

基本は漁港中腹まで入れられたテトラを狙うが、夜釣りであれば手返しの良い堤防岸壁で狙ってもよい。キジハタ・カサゴは夜は穴から出て浮いていることもあるので、それらを狙えばテトラで危険をおかすこともなく釣れる。

アジはサビキで7月から11月頃まで釣れ続く。もちろんそれらをエサにした泳がせ釣りで、キジハタやアオリイカを狙っても面白い。

アオリイカは秋の小イカシーズンは漁港内でよく釣れる。小イカの場合あまり沖目を狙うよりも、漁港内にたまっていることも多い。

堤防先端が人気だが、混雑を避けて堤防内向きやテトラ帯でも釣れる。テトラでは遠投に分があり、あるていどイカが大きくなる10月頃に反応がよかった。

テトラ帯は、漁港を取り巻くように続いているが、中腹の堤防に繋がるあたりまでがポイント。離れ磯の 西グリ などがある近辺は浅いので釣りにならない。

グレの実績は高く、ポイント多数

干飯崎の離れ磯を起点に、左右のテトラ地帯ではグレ釣り場としてよく通う場所です。いい感じに磯があるので、塩の流れができやすく釣りやすい。

深い磯ではないので、タナは矢引きか一ヒロで始める。撒餌で浮かせて釣るウキフカセ釣りで大物を誘う。

エサ取りが激しい時は、いさぎよく練りエサを使ってチヌ狙いに切り替えるときもあります。このあたりからは磯場が続き、エサ取りは半端なく増えてくるので夏場は覚悟が必要ですね。

ちなみに、ここへ来る手前に「かれい崎」という磯場もあり、そちらで磯釣りする人の方が多い。本格的に磯釣りするなら、かれい崎も視野に入れましょう。かれい崎荘という国民宿舎が目印なので、宿泊や食事を摂るときなどによってみると面白いかも。