中州漁港は長い堤防テトラでチヌ・アオリイカの好釣果が見込める釣り場

知多半島の豊浜の隣に位置する中州漁港です。

漁港入り口は非常に分かりにくく、豊浜から来たならヤマザキパンのお店を越えてすぐを左折。内海から来た場合は、同じくヤマザキパンが目印ですが、床屋さん?の角を右に入っていきます。狭いし見にくいので注意。

漁港内はそんなに広くないので、車を止める場所には気を使います。トイレは無いので、事前に済ませておくかしましょう。

堤防は大きくコの字に伸びていて、外側にはテトラが入れられています。四角テトラで足場は比較的よいのですが、全体的に浅めで、根魚の着きはあまりよくないです。

漁港内は浅く、ハゼ釣りなどで仕掛けを入れる程度。外側も、先端に行くほど堤防際は浅めなので、中ほどまでがポイントです。

堤防外側は海草が茂りやすい浅めの海底で、アオリイカやチヌが釣れるポイントです。所々に岩礁があり、偏光グラスで良く確認しながら釣ります。

岩礁際をウキで流したり、波が荒ければ堤防際でもチヌは狙えます。春は海草が生い茂るので釣りにくいですが、うまく海草の切れ目を狙えればヒットする確立は高いです。

アオリイカは秋の実績が高いです。豊浜で場所がなかった場合などはこちらでエギを投げます。春は海草が多く茂るので産卵個体も寄っているはずですが、なかなか親アオリは釣れません。

秋の9月にもなれば、アオリイカの子供が成長してくるので数釣りが楽しめます。アオリイカを狙うなら堤防基部の外側や、漁港内でも釣れるので場所はたくさんあります。

駐車場はそんなに広くないので、邪魔にならないように置かせてもらいましょう。

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