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釣りを中心に回る人生を送る専業釣り師。そして、長年受けられるメリットを放棄し、無駄遣いの限りを尽くしていた釣りおじさんです。
世間から見れば釣りキチな生活を送っている訳ですが、釣りという趣味はけっこうなお金がかかります。育ち盛りの子供もいるので正直釣りに回すお金は限られます。
- 釣り道具を買うお金
- 釣り場へ行くための移動費
- 釣りで使うエサ代・ルアー代
- 渡船代、釣り堀入場料など
- 釣り人の食費・嗜好品代などなど
現代人は何かを消費して生きているわけですが、お金にまつわるルールや仕組みを知らないと、本来釣りに仕えていたお金を大損してしまうことにもなります。
今回は釣りに使うお金を確保するために、今までの釣り人生の中で実践してきた節約術や、釣りの費用を抑えて楽しむための考え方についてまとめてみることにしました。
日常の生活費を抑える節約で釣りのお金を作る
「スマホ代、クレジットカード(ETC)」まずはこれらを見直すだけで、毎月1万円近いお金を釣りに使える余裕が生まれてしまいます。
現代の金食い虫「スマホ」代を格安シムにして月5,000円浮いた
お金を浮かすために一番にやったのが、スマホをキャリアから格安シムに変えること。これだけで年間でメーカー製のロッドとリールが買える程費用が浮きます。
格安って名前が印象悪いので気が進まない人もいたのではないでしょうか。チープなイメージが先行しますが、大手キャリアの回線を間借りしてる業者ってだけで、余計なオプションや手間を省いている分月々の料金が安いのです。
デメリットはあります。長電話が多い人は気を付けないとすぐに規定量オーバー。LINE通話やスカイプなどを活用すれば問題ないですが、うっかり長電話しないように注意。専用のアプリ経由で電話しないといけなかったり手間が増えるのは盲点でした。でも逆に考えれば、今の時代通話できる手段は山ほどあるし、別に電話でなければお話しできない状況はほとんどありません。
使って分かったことは、
- 緊急通知などは問題なく入ってくるし遅れもない
- 海沿いや海の上でも電波状況はキャリアと変わらない
- 余計なオプション解約しなくていいので手続きがとても楽だった
- 改めて思ったけど電話はほぼ使わない(釣りの予約位で家族とはLINE通話)
- youtubeも問題なく見れる
私にとってはメリットが上回り、たまにアプリ経由で電話するの忘れて急いで切る…といううっかりがあるくらいでした。
特に理由なく、ずっと使い続けてるからとズルズルキャリアを使い続けている人であれば、非常に大きな節約対象として検討の余地が大きいものです。
※私は後述するメリットを考えて楽天モバイル(Docomo回線)で契約しています。もともとソフトバンクユーザーで、1か月のスマホ代は¥7,468円、今は¥2,480円です。基本的には業者間格差はほとんどないのが現状。自分が良く使うサービス(yahooをよく使うならY!モバイル)を絡めていくとメリットが増えていきます。
docomo回線系
楽天モバイル:釣りおじさんが使っています
softbank回線系
au回線系
クレジットカードはETCの還元率を再確認してみる
クレジットカードも使うことでポイントの還元があります。特に最近はキャッシュレス決済による税還付があるため、電子マネーはまだだけどクレカは使うという人も増えたのではないでしょうか。
釣り人のクレカ見直しでまず注目したいのは、ETC料金の還元率を見ることです。釣り場へ行くのに大きな出費を占めるのが移動にかかる費用。高速道路の利用頻度が多くなることがあります。
しかし、ETC利用料の還元率はカードによって下げられていることが多い。一般の買い物は1%でも、ETCは0.5%とか良くあります。一度確認をしてみましょう。
もちろんクレジットカードによってメリットは異なるので、これだけを理由に変更しないといけないことはないです。マイルを溜めたり、良く行くお店の優待を受けるなど目的を持って見直します。
ただ、私はクレカなんて元居た会社のノルマで契約していたものや、知人の営業ノルマのお手伝いで加入したものを使い続けていただけでした。
現在は無駄に持っていたクレジットカードを解約し、楽天カードに集約をさせました。楽天ポイントは使えることろが多く、コンビニでも使えるのが大きく便利です。
本来受けるべき利益を享受し、釣りのために使う。何事も行動するには理由が必要ですから、それが釣りという目的であれば喜んで動きます。
ETCマイレージへの登録も忘れずに
高速道路の移動が多い人は、ETCマイレージサービスへの登録も忘れずに。登録が無料で年会費も掛からない。
登録したETCカードで通行するとポイントがたまり、通行料に還元することができるため高速利用料が割安になります。
仮にNEXCO東・中・西日本管轄の高速道路を走った場合、10円に付き1ポイント付くので10%の還元があることになります。
ポイント交換は少し変則的ですが、(NEXCO東・中・西日本の場合)
・1,000ポイント→500円分に還元
・3,000ポイント→2,500円分に還元
・5,000ポイント→5,000円分に還元
・自動交換サービス利用時
5,000ポイント→5,000円分に自動交換
となっているので、ある程度溜まってからのほうが良いです。
私は自動交換サービスに設定していますので、単純計算で1割引きの通行料で済んでいることになります。
毎月高速料金で1万円は使うので、単純に1か月分の高速料金が浮くとなれば登録しておかない手はありません。
車の乗り換えやカードの変更をして忘れていたという人は、この機会に再登録しておきましょう。
ポイントを見直して+α釣り具が買えるようになった
ポイント錬金術という言葉を知っているでしょうか。私は数年前に知人から教えてもらって度肝を抜かれたのですが、現代社会においてポイントをうまく回していくことは節約というより生きていくための武器になりえるとすら思いました。
コンビニでモノかうときも、ガソリン入れるときも、釣り具を買うときも常に何かしらのポイント還元を受けられる仕組みが浸透しています。しかし、以前はポイントというものをケチ臭いものだと軽視していました。
レジでは面倒なのでいいやと言ってカードだけ切っておしまいというパターン。買い物もとりあえずその時その時で安いものを買う。これでもいいという人はいいのですが、年間通して細かくみればポイントだけで釣り具が買える費用がプラスされるのです。
活用術1:キャッシュにポイントを上乗せしたうえでさらに恩恵を得る
まず実践すべきは、クレカなどで電子マネーを購入してクレカのポイントを溜める。
電子マネーを使って買い物をすることで、さらにポイントが上乗せで2重受取できるサービスもあります。分かりやすいのが楽天のEdyなど。
amazonの場合は、amazonギフト券にチャージしてから買い物に使えば、2.5%の還元があります。これも知ってるか知らないかの違いだけ。
yahooをよく使う人であれば、PayPayの還元率は魅力的かつ、yahooカードでチャージしてポイントを二重で溜めれます。softbank系のスマホ・ネットサービスで固めれば、特典は大きくなります。
ポイント錬金術などと大げさに言われたりしますが、これだけで普通に買い物してる人より何倍もお徳だと考えたら、やらない理由はありません。
活用術2:効率よくポイントを溜めれるサービスに集約をしていく
ポイントと言っても今はポイントが乱立しているので、あれもこれもと手だししてると管理が大変だしいざ使うときに面倒です。
溜めるポイントを決めて、効率よく溜める方法を調べることがポイントをうまく活用するコツになります。
価格差のある商品が減ってきたのもポイント利用を見直そうと思った理由の一つです。
以前は楽天よりamazonが安いとか、別のショップで買ったほうが安い、店舗直売のほうが安いってこと多分にありました。ポイント還元を狙うより、安いところで買ったほうがメリットが多かったです。
しかし、ネットが浸透するにつれて価格差のゆがみが無くなりつつあります。価格比較はしますが、溜めるポイントを絞って利用する買い物先を決めていくことで、溜まるポイントが増えていくのです。
おまけ:ポイントをさらに増やすポイ活サイトを利用
+α、ポイ活も絡めるとさらに使えるポイントが増やせます。私はハピタスというサービスを使っていますが、簡単に言うとハピタスのサイトを経由して楽天などで買い物をするということ。
ハピタスのポイントが付く、楽天もポイントももちろん付く、カードのポイントも付く、、、という具合に、経由するだけでポイントが増えるので簡単。
特に裏などはなく、これらのサイトのバナーをクリックしてお目当てのショップサイトを開くだけです。知ってる人は使っている、知らなくても損ではないけど使えばお得になるというものです。
釣りおじさんは楽天にひとまとめしてメリット集中化
釣りおじさんは楽天のサービスにひとまとめにしています。
以前はスマホはソフトバンクキャリア(月々¥7,468円)でしたが、現在はgooglePixel3+楽天モバイルの格安シムに。携帯代は月々¥2,480円….ですが、楽天ポイント払いなので実質支払いはゼロ。ネットもこれで余裕。回線自体はdocomoなので、海の上でも問題なく使えています。
メインで使うクレジットカードは楽天カードに変更しました。楽天カードで他の電子マネーに課金をして、ポイントの溜まる場所で買い物をする。もしくはPAYPAYのようなキャンペーンを使用することでポイントは膨らんでいきます。
楽天カードはETCカードもポイント還元率が1%であることが移動の多い釣り人にはメリットになりました。
楽天証券で余ったポイントを投資。楽天ポイントとの連動でポイント還元率が上がります。この記事では節約という点にフォーカスをしているので別途まとめたいと思いますが、資産運用も積極的に行って得られるメリットは欠かさず享受しています。
楽天サービスの組み合わせでポイント率を増やす
これらは楽天経済圏とも呼ばれ、サービスを関連企業に絞ることで割引や特典のメリットを最大化する考え方です。
本音を言えば私はしばらく楽天を使わず離れていた時期があります。しかし実際サービスとして安定をしており、色々言われますが利用者にとってメリットが大きいことは数字で理解できました。
これらを組み合わせていくと楽天市場でのポイント率が上昇(楽天SPU)していきます。通販は可能な限り楽天ですれば、私の場合11倍という楽天ポイントが付くようになりました。
ポイントキャンペーン時はさらに増える(最大44倍)ので、買いたい釣り具があるときは主に楽天で買っています。
amazonなどと比較して送料込みの値段が変わらなければ楽天のほうがポイント分お徳になります。
スマホ通信費はポイントで相殺されるし、ポイント利用で日々のちょっとした出費は賄える(楽天ポイントはコンビニでも使えるし、Edyに変えればさらに使える店舗が増える)。
必要な経費をまとめられるのに加え、生活にかかる費用は期待以上に節約できる状態を維持しています。
人間ですからこの辺は好き嫌いやこだわりがあるものですが、こうした考え方を積み重ねれば釣りに使える可処分所得は増えます。
特にキャッシュレスが進む中で、この流れをうまく活用できていない場合はそれだけで日々損をしていることにもなります。
食事の無駄をなくして「切り詰めないで節約」しています
食費はケチらず食材宅配、生協などのサービスで無駄をなくす
別途実践しているのが、毎日の食費を効率化して節約をする方法です。単純にスーパーでその都度食材を買うのをやめにし、食材宅配サービスを利用して必要な食材を毎日送ってもらうようにしました。
一言でいえば無駄がない。食材の余りや、冷蔵庫の圧迫、使い忘れて傷んでしまうことがなくなります。既に使い始めて4年ほど経ちましたが、献立を考える時間コストも無くなり妻も喜んでいます。
何より毎月の食費を固定化できるため食材の価格変動に一喜一憂しなくてもよいのがメリット。まれに価格高騰による転嫁はありますが、一般のスーパーで買う時と比べて無駄なく使う分だけ配送されてくるのは質を担保しながら食費を節約できていることになります。
一度食費を計算してみましょう。食材宅配は全国区でサービス展開している会社もありますが、地域密着で営業している会社、生協などのサービスがあるので配送エリア内かどうかを探してみると良いと思います。
衣類を釣りと日常ユースを共通させてみた
アウトドア衣料が個人的なトレンドです
アウトドア衣料というと、登山、釣り、バイクなどで使う専用ウェアで、防水や保温など機能を重視した衣類が専門店に売っています。これらは昔は地味or超派手というデザインが多かったのですが、最近は日常ユースで使う人が着実に増えて使用用途の垣根がなくなってきています。
もちろん汚れるし釣りで使えば生臭くなるのを嫌って分けている人も多いと思いますが、汚れない部分を共用化したり、レインコートなどで生臭さが付かない様に工夫していくことでニオイに関して家族に指摘されたこともありません。
最近は別途記事でも書きましたが、ワークマンがアウトドア向けのラインナップを多数展開しています。何よりすごいのが非常に低価格であること。下手な衣類量販店の激安セットよりも安いうえに、もともとプロユースの素材なので耐久性もある。それでいて普段着でも使える違和感ないデザインとあって、釣りと日常兼用でまとめ買いするようになりました。
ダイワ、シマノ、ノースフェイスやパタゴニアといったブランドは確かに良いものですが、釣りで使うとなると消耗も激しいため、使える用途の物はワークマンを使うようになって衣類の節約ができました。
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釣りでかかるお金を節約して釣りに集中する工夫
釣り場への移動にかかるコストを見直す
釣りに行くたびにかかる費用が移動費。ほとんどの人は車で釣りに出かけると思います。ガソリン代はかかるし、高速道路の通行料はばかにならないものです。
私は以前は高速道路ばかり乗っていましたが、最近は道が空いている夜間に移動して釣り場近辺にて車中泊仮眠することが多くなりました。空いてるので到着時間もさほど変わらず、運転の疲労感もそれほど違いがありませんでした。ここは人によってとらえ方異なると思いますが、空いてる時に移動できればガソリン代の節約にもつながります。
+α、真正のドケチか!!と言われそうですが、高速道路のコスパというものを考えて一定のルートだけを走ったりもします。高速道路は区間の距離によって値段が決まっており、その効率・費用対効果は必ずしも値段に一致しません。
例えば、国道が長距離バイパスになっていて空いていて流れている区間は上も下も変わらない区間。これはバイパスまで上で行って、あとは下道を走れば時間も疲労もにそんなに変わらないこともあります。
高速道路はルートの設計上、目的地の最短距離から大きく迂回して遠回りしていることもあります。できるだけ距離が短くなる区間を計算して、途中で降りたりすることで高速料金を節約しつつ、到着時間は変わらないということもあるのでいくつかのルートを試してみるのも一つの手です。
釣り餌に関するコストをどう削減するか
釣りをするに必要なのが魚に食わせるエサ。エサ代は釣る魚種によっても変わりますが、こだわるほど高額になります。
釣り餌費用を浮かすことに関しては、現地調達をするというのは有効な手段として言われていることが多いです。
私の場合は近所の用水で小エビやザリガニを採取していく。堤防岸壁に付着している、蟹、貝類を採取して使う。海岸の砂場、砂利場を掘ることでイソメ類が意外と簡単に見つかってしまいます。
他にも釣り堀などへ行く人は、閉店間際のスーパーへ行き、エビや小イワシなどを安く買ってくるのはおすすめしたいですね。釣り餌用として売っているものの半額以下で手に入ります。
もちろん効率を考えて必要なエサは釣り餌屋さんで購入しますが、基本的な考え方として現地で魚が食べているであろうエサを使うことが最も効率が良いことに違いありません。
購入するエサを限定しつつ、調達できるものは現地で探してみる。いついつ、どこでどういうエサが手に入ったというデータが蓄積できれば、釣りをもっと楽しむことに繋がると思います。
釣り人の食事にかかるコスト
釣り人も釣りをすれば腹は減ります。釣りに集中しているとまともにご飯など食べないという人も多いと思いますが、その都度コンビニで色々買い込んだりしていないでしょうか。
私の釣りの友人はほぼコンビニに行っていません。食事もおにぎりを持参し、毎回水筒でお茶を作ってくる。これで500円ほどは浮いてることになります。
私も昔はおにぎりやパンを途中で買っていましたが、結局釣りの最中は食べずに帰ってから消化することが多く、釣りの最中に食べないことも多かったです。今思えばもったいないことをしていました。ちょっとしたおにぎりを作っていけば竿を片手にすぐにかじれるので、ちょこちょこ出ていたお金は節約できるようになっています。
釣りに行った後に食事をとることはありますが、そこはケチらず美味しく食べて釣り談議に花を咲かせる。釣り場の現地にお金を落としてくるのは地方経済の活性化にもなりますから、お金を使うことろを集中させるのが賢い方法かと思っています。
リセールバリューを意識した釣り具の購入
釣りのお金を捻出するとは少し異なりますが、リセールバリューを意識した買い物をするという考え方があります。
これは主にリールやロッドなどの高価な用品が対象になりますが、価値が下がりにくいものを買って大切に使い、ニューモデルが出たらそれを下取りにして安く購入するということです。
車と同じですね。釣具も人気モデルは中古市場でも高値で取引されており、ネットオークションや中古釣具店では驚くほどいい値段で売れることがあります。
最初に大きめの出費が必要になりますが、大事に品質を維持すれば次の元手になるのです。
リールでいうとダイワ、シマノの中堅以上モデル。ステラやイグジストクラスまでいかないまでも、ツインパワー、セルテートクラス。また、魚種専用モデルなどは販売数も少なくなりがちなので、中古価格が下がりにくい傾向にあります。
ロッドでは大手メーカーの物よりも、ロッド専門メーカー品(テンリュウ、ヤマガブランクスなど)の物は玄人向けで新品と中古の差が小さいメーカー。
補足として面白いのが、旧モデルのほうが人気が出てプレミアがつくこともあります。新型が出てもコストダウンされていたり、素材の変更で使い心地が異なるなど評価が分かれることがあるのが釣具の世界。暇なときにはこうした値動きを見てみるのも勉強になりますよ。
入門用としては値が張る傾向にあるものの、良い釣り具を使い続けたいというのであれば、数年後に残る価値を考えた釣り具選びというのも一つの戦略です。
流用できるタックルで色々な釣りを愉しむ考え方
最後に、タックルの流用という考え方をまとめていきます。
最近の釣り具と言えば、魚種専用、釣り方によって専用のタックルが販売されていますね。釣りは趣味ですから、気に入った釣り方を最大限に楽しむという点で、専用品で没頭するという流れは否定するものではありません。ただ、それを用意できるだけの先立つものがあればの話。
釣り道具は好きですが、道具よりも、「釣りそのもの」にお金を使いたい考えです。
私は季節に応じて色々な釣りを愉しんでいるので、専用タックルをいくつも用意していては家計は火の車です。そこで、他の釣りに流用できるものは流用しています。
魚や釣り方の性質が似ており流用できるものとしては、
- エギングタックルをキジハタやカサゴのルアー釣りで使う
- メバル・アジングタックルをトラウトの管理釣り場で使う
- 船釣りタックルを堤防や手漕ぎボートでも流用して使える
- 釣り掘りのタックルを堤防のサビキ釣りや泳がせ釣りに使う
- ルアー釣りのタックルでウナギのブッコミ釣り…
他にも上げればきりがないですが、用途が似通っており、狙うターゲットのサイズや釣り方が大きく乖離していなければ使いまわしができてしまいます。
それぞれ専用品を揃えたほうが、釣りやすくて味があるのは承知していますが、釣りを愉しむという点ではお金をかけずに色々できると思っています。
こんなことばかり言ってるから、釣り関係からはスポンサーが付かないのかもと思っていますが…。
のめり込んでから良いものは買っていけばいいので、とにかくいろいろな釣りを愉しんでみませんか?というのが私の変わらぬ思いでもあります。
何か一つでも参考になれば幸いです。これだけ釣りばかりやっている人も珍しくなったと思いますが、今後も釣りを中心に人生回すために試行錯誤していきます。
補足:経済圏を決めてポイントや割引を最大化する考え方
先ほど楽天経済圏というお話をしました。「経済圏」とは、有名どころだと、トヨタ経済圏とか楽天、ソフトバンク経済圏とか。
解釈は色々ですが、生きてくうえで必要なサービスが一つの企業関連だけで完結し、そこでお金がぐるぐると回っていく。
胴元はなんて良い仕組みを作ったんだと感心しますが、この経済圏をうまく利用して活用できるかどうかは節約とは切っても切れない関係にあるのです。
- このサービスは楽天だけど、こっちは別企業
- クレジットカードは知り合いに頼まれたとこで何となく続けてる
- 通販は買うものによって使うサービスが異なっている
- キャンペーンで有利だったところをたまたま契約している
、、、これは以前の私の状況ですが、トータルで見ると色々損しまくってました。
もしこの記事を見ているあなたが身に覚えがあれば、経済圏をまとめるということに関心を持ってほしいのです。
経済圏を集約させることでメリットがあるのが、毎月出ていく固定費で優遇を受けられるサービスが多いこと。
現在は様々な企業が同じようなサービスを展開しています。割引やキャンペーンは日常的に目にしますが、えてしてそれらは一時的なもので長期的に見れば費用はそんなに変わらないもの。
特に一元向けの割引は初回のインパクトこそ大きなものですが、割引の期間が終わった時のことまで計算すればそんなに甘いものってありません。
ここで、最も割引の優遇を受けられるものは、関連企業のサービスで集約させていくことです。
○○を契約している人向けのプラン、◎◎と同時契約での割引基本的にこれらを使ったほうが割引率は増えます。
なぜならすでに自社のサービスを契約している人向けのオファーですから、顧客獲得コストが安く広告費も必要ないからです。
経営者が気に入らないとか思い入れとか色々ありますが、それぞれのサービスに際立って大きな差がなくなっている現在は、使えるサービスを集約させることが節約の最大化に繋がります。