海上釣り堀用の仕掛けを自作してコスト削減!釣れる仕掛けづくり

海上釣堀に頻繁にいくようになったなら、仕掛けは手作りをしてコストを浮かせるのがおすすめです。

釣り堀ってたくさんのエサを持っていくし、なにより入場料が高いのでお金のかかる遊びです。仕掛けを買うにしても1セットいい値段しますからね。

釣り針とハリスを買ってきて自作すれば、市販品より安くて効率の良い仕掛けを作ることができます。頻繁に釣りに行くようになったら、自作の仕掛けも色々試してみてください。釣りの楽しみがより深まります。

海上釣り堀用に私が作っている仕掛けセット

マダイ・シマアジ用

釣り針はマダイ8号から11号のフトコロが広いものを使います。

海上釣り堀用として、練りエサの保持を高める工夫がされたハリもでているのでこちらを使うことが多いです。

ラインはフロロカーボンの3.5号~5号をチョイス。

私は釣具屋さんでセール品になっているものを見つけては買いだめしておきます。釣り堀では根ズレすることがまずないので、ラインのメーカーはあまりこだわらなくてもいいかと思います。とは言いつつ安定のシーガーに目が行きますが、他にもトヨフロンなど糸癖が付きにくいものが便利です。

仕掛けの考え方としては、海上釣り堀に関してはできる限り確実に捕る強度を推奨します。混んでる釣り場でスムーズに取り込み、地合いを逃さないために太めのラインを使います。

ハリ結びに関してはシーガー公式のページが参考になります。外掛け結びだけでも十分で、今までこれで大型を逃したことはありません。※あくまで釣り堀の獲物に限った話です。

ここでハリに巻き付ける側のラインを長めにとっておき、そのまま切らずにおくことでダウンショットリグの仕掛けが完成します。

この仕掛けはオモリが下に来るので根がかりを回避しやすく、同時にアタリがダイレクトに伝わるので、積極的に魚を掛けやすい仕掛けです。

活性が高く仕掛けを入れればアタリがあるような状況では、この仕掛けのほうがスピーディに掛けられるため隣の人より早く魚を釣り上げられます。

ダウンショット以外にも、通常の仕掛けも作っておきます。食い渋っている時などは、エサの動きを優先した方が食いが良いこともあるため、状況に合わせて付け替えます。

食い渋り用として「長いハリス」で違和感を軽減!

釣れる仕掛けのコツとしては、思いきってハリスを2メートル近く長くしたものも用意していきます。

釣り堀では以外にも魚が仕掛けにスレる(見破る)率が高いため、通常の市販仕掛けで見向きもしない時があります。

そんな時に有効なのが、超長いハリスを使うこと。

一般の仕掛けでは1メートルほどのハリスですが、あえて長く取ることで違和感を少なくして食い込みを良くすることもできます。

朝一番の食いが落ち込みアタリが遠のいた辺りで長いハリスにチェンジ。すると意外にもアタリが出続けることもあり、明らかに他の人と差別化ができているのを実感しています。

超絶食い渋りのシマアジを狙う「細仕掛け」で攻める

釣り場がすいている時や、超絶食い渋ってるときは現地で2号程度のハリスにチヌ針2号ほどの細仕掛けを組むこともあります。(特に水温が下がった冬場)

  • チヌ針の2号から4号
  • ハリスは1.5号~2号程度

こちらは事前に用意していくことはなく、釣り針とハリスだけを持参して必要であれば釣り場でサッと組むようにしています。

私はチヌのウキフカセ釣りをしたりするので、そちらで使っている道具をそのまま使います。

仕掛けとしてはクッションゴムすら使わず、ハリスを長めの2メートルほど取るようにします。クッションゴムを使わないのは、余計な違和感を出さずに「エサ先行」で落とし込んでいくため。

適時ガン玉をハリスにセットして調整をしていくことで、より自然なエサを魚に見せることができるようにしています。

青物(ワラサ、カンパチ、ブリ用)の太い仕掛け

青物用は太めの仕掛けですが、こちらも自作したもので十分に捕れます。状況によって使い分けるため、釣り針は2種類用意していきます。

フトコロが狭まったカンヌキ掛け仕様

こちらはじっくり飲ませても、口の中ではなくて魚の口のカンヌキ部分に刺さりやすい造形のものを使います。

上手くカンヌキにフッキングして上がってきたワラサ

魚の口の上下の合わせ目である「カンヌキ」に掛けるのが理想的。魚の口でも丈夫な部位でハリ外れしにくいです。

魚の歯によるハリスの損傷を防ぐとともに、一度掛かればバラシにくい利点があるのです。放流直後で食いが立っている時、連続して次の青物を掛けに行きたいときに使います。

マダイ用13号の太軸掛かり重視仕様

マダイ針はフトコロの広さを利用して、食い渋りのアタリを積極的に掛けに行く時に使います。エサにイワシ1匹丸ごと使うときなど、一飲みするのに時間がかかりそうなエサを使うときにも、掛かりを重視して使うハリです。

メーカーはどこでもいいのですが、私はがまかつを愛用。チモト(糸を結ぶ部位)に溝が切ってあるためズレにくく、太くて締め付けにくいラインでも結びやすいのです。

マダイ用の13号にもなればよほどのことがない限りハリを曲げられることはありません。10キロ級のブリでも余裕でやり取りできる強度があります。

ラインはシーガーグランドマックスFXの7号~10号を使用します。強度が高いのはもちろん、しなやかさがあることで結び目の強度を高め、青物のツッコミに耐えうる仕様としています。

まずこの仕掛け強度であれば、普通の青物に切られることはありません。適度にドラグを出しつつ、短時間でやり取りできる強度としています。

こちらもダウンショットとフリーの泳がせ用の2種類用意していきます。

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作成した仕掛けは長めのケースでストックしておく

作成した仕掛けはできるだけ長いサイズのストックケースを用いて収納しておきます。短いと糸巻きの回数が増えるため癖がつきやすく、いざ使うときに糸絡みしたりするので面倒だからです。

あまりたくさんの仕掛けを詰め込み過ぎることはせず、1つの収納に2~3セットずつセットしておきます。仕掛けを取り出すときにスムーズに取り出せるようにしておくことで、現場で地合いを逃さずに仕掛け交換をするのです。