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手軽に大物釣りが楽しめる海上釣り堀。足場の良いイケスの上で釣ることができるうえに、食べては美味しい高級魚が釣り放題、家族サービスや接待でも使える釣りの楽しみ方の一つです。
ただ、何事も初心者にとっては不安なこともあります。さらに、釣り堀だからといって甘くはない世界です。釣れるだろうと慢心して突撃すると心と財布にダメージを受けます。
- 安くないお金を払って釣れないのは嫌だ
- 釣り堀での勝手がわからず立ち回りが不安
- 初心者で周りの釣り人に迷惑かけないか不安
誰もが初め思うこんな不安を少しでも軽減するために、ちょっと長めの記事にまとめました。
海上釣り堀ならではですが、やはりお金掛かってるだけあって独特の空気感があります。元を取ってやるという大人達の執念がにじみ出てますね。
堤防釣りと違ってルールもありますし、釣り方や仕掛けも釣り堀に合わせて組み立てないと思うように釣れないものです。
ここでは海の釣り堀の初心者向け記事として、一般的な釣り堀でのルール・マナーや釣り方についてまとめています。※釣り堀独自のルールが決まってることもあるので、その都度公式元で規約は確認してください。
海上釣り堀の釣り方に関しては、なかなか釣れないという人に参考になりそうなことも捻出しています。
海上釣堀の予約から釣り開始までの手続き
まず予約は必ずする!飛び込みNGの釣り堀が多い
まず海上釣り堀で釣りしたいと思ったら、釣行予定の釣り堀に連絡して「予約」は確実にしましょう。
基本的に飛び込みは受け付けていない場所が多く、当日空いていたとしても入れないことがあります。また釣り堀という性質上、多人数で来る団体さんも多いため土日はほぼ満員。
海上釣り堀で用意していく道具と小物
釣り堀行きが決まったら、用意していく道具を確認しましょう。
基本的に手ぶらで行ってもレンタルの道具で一通り何とかなるのが釣り堀です。しかし、小物類で持って行ったほうが良いものなどもあるので、準備できるものはそろえておきましょう。
- 釣竿・リール・仕掛けはレンタル可能¥1000~1500円くらい
- 【必須】先の長いペンチ・・・魚の針を外す。鯛の口に噛まれると怪我します。
- 水汲み用のバケツ・・・手を洗うときにあると便利です
- お古のタオル数枚・・・魚をつかむときにあると滑りません
- 魚をすくうタモ・・・基本備えてある
- 魚を生かすスカリ・・・基本備えてある
- 小型クーラーBOX・・・エサが痛まないように保管しておく
- 春先から夏・・・帽子・日焼け止めは必須で女性は日焼けするので注意
- 秋から冬・・・できるだけ暖かい防寒着(海上は寒風が吹き抜けます)
- 履物・・・ゴムの長靴(釣り用のスパイクでなくても良い)
- 折り畳み椅子・・・ある場所とない場所があります。
履物は一応長靴推奨。サンダルやスニーカーでもいいですが、濡れてると滑るし魚が暴れて汚れるときもあります。
ペンチとタオルは100均でも十分なので必ず持っていくこと。バケツは釣り用の紐が付いたものがあると楽です。
服装は普段釣りしてる人は応用が利きますが、付き合いで釣り堀に行く場合などは最低限でキャンプに行くような格好で、季節に合わせた身なりで行けば大丈夫です。ただし冬の海辺は超寒いので防寒着は念入りに。
海上釣り堀で定番のエサ選びと、隣の釣り人より食わすためにできる工夫釣り堀に着いたら受付を済ませて仕掛けの準備して待つ
釣り堀の開場時間の30分前をめどに、遅れないように早起きして出発しましょう。なんだかんだ着いてから準備で時間かかります。
※特に船で沖のイケスに向かうような釣り堀では、遅刻するとイケス入りが遅れるばかりか他の人にも迷惑をかけてしまいます。釣り時間も短くなってしまうので注意しましょう。
着替えをしたりお手洗いを済ませつつ、使用する釣り具を準備して待ちます。道具をレンタルする場合には、使い方などを確認しつつ開場を待ちます。
釣り座の抽選などが行われることもあるので、受付を済ませたらなるべく事務所近辺で荷物をまとめて待っていたほうが良いです。
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海上釣り堀での仕掛けづくりの基本と使うタックル
海上釣り堀では基本的に一人につき1本の竿しか使用が認められません。イケスを囲むように他の人と釣りするため、隣の人とのお祭り(仕掛け絡み)に配慮して釣る必要があります。
予備の竿や、魚種ごとに使い分けたい場合には持ち込みがOKのところが多いので、こちらも釣り堀ごとに確認をしてタックルを準備していきます。
海上釣り堀用タックルを自分で用意する時のおすすめはこちらでまとめています。
釣り堀での釣り座選びは釣りやすさ重視で選ぶ
釣り堀が開場したら、抽選の順に指定されたイケスで釣り座を決めていきます。
1つのイケスにつき、6人から8人ほどで釣りをすることになりますので、まずは場所取りが重視されるのです。
とはいっても初心者ではイケスのどこに座ればいいか迷うでしょう。基本的な釣り座の位置としては、
- イケスの角地
- イケス枠の真ん中
※釣り座になりうる場所は、スカリを引っ掛けるフックやポールが設置してあるので目印にします。
どこがいいのか分からないってときは、すでに先行してる人がいればその人が正面に見える対角位置に座れば問題ないでしょう。
釣り堀なのでそこまで釣り座によって釣果は左右しません。・・・というのは誤りで、まれに潮の加減などで魚が一か所に溜まってるときあります。しかし、どこに魚がいるかは実際に釣り始めないとベテランでもわからないものです。こればっかりは運。
放流のタイミングに合わせて狙う魚を決めていく
いざ釣り座が決まったら、いよいよ釣りの開始となります。
一般的に釣り堀においては、マダイやシマアジといった小物から、青物(ハマチ、ブリ、ヒラマサ、カンパチ)など大きく分けて2種類のターゲットが放流されています。
使うエサや狙うタナ(水深)で釣り分けていきますが、まず朝一番はマダイを狙う人が多いです。
海上釣り堀で定番のエサ選びと、隣の釣り人より食わすためにできる工夫まずはマダイを1尾確保!釣り方とアワセ、タモ入れまで
マダイは釣り堀のメジャー魚種で放流数も多く、多い人では20,30枚と釣る人がいます。まずはマダイを釣ってお土産を確保し、その後落ち着いたら青物などを狙っていく段取りで釣りをしていきます。
マダイ狙い青物狙い共通ですが、初心者ほどウキ釣り仕掛けが釣りやすいです。
釣り堀のレンタルタックルもウキ釣り仕掛けで組んであることが多く、魚の繊細な食いのサインもしっかり伝えてくれるのでおすすめです。
マダイは釣り堀の中層から底付近にかけて泳いでいることが多く、基本は釣り堀の水深の半分より下を目安に狙っていきます。
釣り堀が10メートルの深さなら、ウキの位置を固定するウキ止め糸を動かし、ウキ下を5メートルから始めます。アタリがなければ徐々に深く下げていく。もしくはいきなり底付近から初めて、徐々に浅くしてくるのも一つです。
エサはマダイ用の練りエサ団子がベスト。釣り堀のマダイは基本的に養殖されているもので、いままで育てられるときには人口の飼料を食べています。そのため人工飼料に極めて近い練りエサが、釣り堀のマダイにとっては鉄板の好物となるわけです。
団子は1粒から2粒程度を取り、釣り針全体を覆い隠すようにつけて指先でギュッと練りこんでいきます。こうするとエサが外れにくく、しっかり食い込んでくれるようになります。
アタリはウキがピョコピョコと小刻みに沈んだりしますが、ここではまだマダイがエサをついばんでいる状態ですから様子見。
ウキがスーッと海中に沈んだタイミングで竿を上げてアワセを入れます。糸ふけを取って、軽く手首でクイッと竿を上げるのがコツ。これで硬い鯛の口に針を差し込むわけです。
マダイは意外にもあっさり上がってきますが、グイグイと魚が引いたら一旦リールを巻くのを止めて、引きが弱まったらリールを巻いて浮かせる。
水面に上がったら一度バシャバシャとマダイに空気を吸わせ、おとなしく水面に横たわったら鯛の頭からタモ入れをします。
難しそうに見えますが、何事も慣れが肝心。実際魚が掛かってからのやり取りは、文章や動画などでもなかなか伝えられないものです。入門として、来る青物との戦いに向けて最適ですから、まずはマダイを釣って釣り堀の魚釣りのコツを覚えていきましょう。
マダイ釣りから青物狙いに切り替えるタイミング
青物釣りに切り替えるタイミングは「放流」です。
時間は釣り堀で様々ですが、2回から3回魚の放流タイムがあります。通常朝一番はマダイなどが放流され、しばし時間をおいて青物が放流されるのが一般的です。
放流直後は魚の活性が上がるため、ここで釣り方やエサを切り替えていくのがいいですね。
青物狙いの場合は、タナをやや浅く取り、使うエサは活きアジや冷凍イワシ・キビナゴなどの魚系のエサに切り替えていきます。
青物狙いで活きアジを使うときの注意点
活きアジを使うときの注意点は、隣の人とのお祭り(仕掛け絡み)が増えることです。
活きアジの場合は泳ぎ回るため、自由に泳がせすぎては仕掛けが絡んで大ヒンシュクを買います。
本来は自由に泳がせるのがいいのですが、釣り堀ではそうはいきません。できれば3号から5号の大きめの重りを使い、アジの動きを制限してお祭りを回避するのがマナーです。
アジの尾びれの上だけを切ったりする人もいますね。それでも食い自体は問題ないので、トラブルを避けつつ釣ることを優先しましょう。
冷凍イワシやキビナゴなどをうまく食わすコツ
冷凍された魚のエサを使う場合には、適度に誘いを入れていく必要があります。動かないので、生き餌に比べると食いが落ちるためです。
仕掛けが沈んでアタリがなければ、定期的に竿を上げて仕掛けを浮かし一旦浮かした状態で止めます。(水面に逃げる魚を追って食う個体もいるため)
一旦止めてアタリなければまた沈めを繰り返し、弱った魚が死にそうでフラフラしてる様を演出します。
意外とこの作戦有効で、活きアジが元気に泳いでいる隣でも普通に食ってきたりします。イケスの青物にとっては、元気なアジより死にそうな(すでに死んでる)エサのほうが食いやすいのかもしれませんね。
青物など大型が掛かったら周りの人に「青!」と知らせる
アタリがあったら、十分にウキが沈んでウキがビュッと勢いよく消し込むまで待ってからアワセを入れます。
青物の場合は口も大きいので、しっかり食い込ませないとすっぽ抜けることもあるからです。バラさないためにもしっかり飲み込ませましょう。
運よく青物が掛かった場合には、「青!」と声を出して周りの人に知らせるのが釣り堀のマナー。
逆に同じイケスの釣り人から「青!」と声が聞こえたら、自分の仕掛けを即座に回収して釣り竿を邪魔にならない位置に置きます。
大型の青物は信じられないほど強力なパワーで暴れまわります。仕掛けが入っていると絡んでぐちゃぐちゃになるため、釣りあげるまでは待機です。
青物が掛かったら、少しづつ時間をかけて魚を弱らせていきます。強引にやり取りすると糸が切れて逃げられてしまうので無理は絶対NG。
POINT!魚がグイグイ引き込むうちは、リールから糸がギュンギュン出ていきますが焦らず耐えます。この時、竿のお尻部分を自分のお腹に当てて、体全体で竿を支えてなるべく水平に保つようにします。海中に竿が突っ込むような姿勢になると、竿の弾力が効かなくなってラインが切れやすくなるので頑張って耐えましょう。
魚の動きが止まったなと思ったタイミングで糸を巻きあげます。また魚がグイグイ引きだしたら、巻くのをやめて耐える。決して魚と綱引きをしないことです。この繰り返しで徐々に魚が弱って浮いてきます。
頑張ってればタモ入れは周りの人かスタッフが協力してくれます。同様に自分も他の人がやり取りしてるときには、一服しつつタモ入れを手伝うように立ち回りましょう。
仕掛けが絡んでしまったら潔くハリスを切って早くほどく
もし仕掛けが他の人と絡んでしまったら・・・
釣り堀では仕掛けが絡むことがよくあります。気まずい瞬間ですがベテランほど慣れっこなので、お詫びしつつ「こちらでほどきます!」と声を掛ければ大丈夫です。
絡まった仕掛けはほどくのが大変なので、時間がかかりそうな場合は自分の仕掛けのハリスを切って早めに修復しましょう。変に時間をかけて気分を害するより、仕掛けを結びなおしたほうが早いです。
絡まった時点でラインも傷ついてる可能性があるため、交換をしたほうが良い場合もあります。限られた時間で他の釣り人とうまくやるために、初めはハリス付きの仕掛けを多めに持っておくといいです。
ボウズを逃れるにはしっかりタナを意識してアタリを探る
なかなか魚が釣れない・・・と思うときは、タナ(仕掛けの長さ)をこまめに調節します。
ウキ釣りの場合は「ウキ止め糸」の位置でどこまで仕掛けが沈むかを決めています。しかしこのウキ止め糸は、何度も釣りしてるうちに徐々にずれてしまうのです。
定期的にウキ止めの位置を確認するとともに、こまめに狙う水深を変えてみましょう。
魚は底のほうで休んでいる時もあれば、食いがいい時は我先にエサを食うために上層まで浮き上がっていることもあります。魚のいるところにエサを届けるのが一番なので、常に「タナ」を意識して仕掛けを調整していくのが数釣りのコツですね。
もう一つ、慣れてきたら適度な誘いを入れます。
沈んだ仕掛けは一定の位置で浮いてる状態ですので、もしかしたら魚が怪しんで食わないのかもしれません。
50センチから1メートルほど、仕掛けを持ち上げてみて、また落とすという「誘い」を入れてみるのも手です。これは青物狙いに限らず、マダイやシマアジ狙いの団子エサでも変わりません。
誘いすぎてもダメなので、じっと待ってみて「食わんなぁ」とソワソワしてきたら軽く動かしていく程度で大丈夫です。
常連っぽいベテランの会話を聞き真似しよう
釣り全般に言えるノウハウですが、ベテランの釣り方を真似するのが一番です。
しかし、ベテランが気前よくレクチャーなどしてくれませんから、ここは耳をかっぽじて良く釣ってる人たちの会話に聞き耳を立てます。
常連のおじさんたちは、しばしば以下のような会話を飛び交わしています。
- 「今タナ何メートル??」 「おー、7メートルで釣れたで!」
- 「青何で食ってきた?」 「イワシのぶつ切りで食ったぞ」
こんなお宝情報に耳を澄ませ、参考にしてみるのがいいでしょう。
なるべく複数のエサを持っていき、小型クーラーに保存しつつ使いましょう。余った分は団子などであればまた冷凍して次に使えます。1種をたくさん持っていくのではなく、複数種のエサをこまめに付け替えていく(エサのローテーション)も釣果を伸ばすために有効な手段です。
真似しちゃいけない「おおちゃく者」もいるので注意
慣れた常連の中には、1本竿の規定を無視して2本竿だしする人もたまにいます。常連さんだったりして釣り堀の人も強く言えないんでしょうが、調子に乗って自分もとは思わないでルールは守ってやります。
複数竿出しても魚が掛かればお祭りのリスクが高まるだけ。現にそうした人を見てると1匹ごとに糸絡みしています。釣りの効率の面でもいいとは思えませんね。
海の釣り堀を利用するうえでの疑問・気になったこと
勢い余って竿を折る人が多い?アワセはスマートに行う
釣り堀で釣りしてると意外とよく目にする光景として、釣り竿をバキン!と折ってしまう人がいます。釣り堀では大型青物がいるため、強烈な突っ込みにまともに張り合うと道具が壊れます。
普通にやり取りしてまず折れることはないですが、魚が掛かった時に勢いよく合わせすぎると衝撃で折れやすくなるので注意。最近の釣り針は鋭くできているので、軽く手首で合わせるか、竿の弾力を生かしつつゆっくりグイーーと合わせることで竿の破損は防げますね。
あとはリールのドラグもきっちり調整し、固く締めすぎないこと。太いラインで強引にやり取りして、竿に負荷をかけすぎるのも折れる原因。魚との引っ張り合いは避けて、じわじわ弱らせつつ浮かせるようにしましょう。
釣り場によって使える備品がまちまちなので思わぬ出費も・・・
釣り堀では、行く場所によって必須となる道具が変わるので注意。
タモ網や、魚を入れるスカリが有料だったりすることもあるので、釣り場についてから思わぬ出費がでることもありました。
ただ釣り堀専用の柄の短いタモや、大型魚を入れる巨大なスカリを専用に買うのは初心者にはお勧めできません。
高価な専用品買うよりも、釣り堀の費用に充てて釣りに行ったほうが何倍も上達します。
クーラーボックスはデカいの持ってった方がいい?
クーラーボックスは大型が必須です。青物が釣れたとなると半端な大きさでは収納できません。
釣り堀というと車で移動してる人が多いと思うので、釣り用の高価なものでなくても、キャンプ用の大型クーラー(横幅80センチ以上)を持っておくと便利。
釣り堀で発泡スチロールの簡易クーラーは売っていますが、保冷力も簡易的だし発泡スチロールを何度も使いまわすというのは衛生上考えものです。※年に一度行くか行かないかというならこれでもいいと思います。
保冷力の高い大型クーラーを買って、数日間冷凍庫代わりに使って大量の魚を保存しておくという人もいます。もし釣り堀にハマってしまうようなことがあれば、真空パネル内臓などの高価なクーラーを買ってみてもいいでしょう。
釣った魚は必ず持ち帰らないとダメ?
釣り堀では基本的に釣った魚のリリースは厳禁です。釣りあげられて傷ついた魚は、イケス内で死んでしまうことも多いからです。
食べきれないほど釣っても貰ってくれる人がいない場合は、釣る量を自分で制限するのも考えます。
大量に釣りまくる人は身内やご近所にあちこち配って回ったり、料理屋などを経営していて自分の店で出すために釣りに来るという人もいますからね。
現地で貰ってくれる人を探すのも一案。たまに釣り堀で帰り仕度してると、「魚いりませんか?」と声かけられることもあります。
ただ、せっかくなので釣った魚は頑張って捌いて食べてほしいですね。釣っておいて処理が面倒なんてナンセンスです。釣り堀の魚って養殖とは言えメチャクチャ美味いんですよ!しっかり血抜きされた新鮮そのものの刺身を味わえるのは、やはり釣り人の特権でしょう。
釣り堀によりますが、有料で魚を捌いてくれるところもあります。中には捌くのを無料サービスとして売りにしてるところもあるので利用してみましょう。
海上釣り堀のまとめ
私は釣り堀へちょくちょく行きますが、一番は美味しい魚を食べる楽しみなのです。養殖と侮るなかれ!自分で釣ったという自己満足補正以上に、美味過ぎる味にまた来たいと思うのです。
海の釣り堀について、初めての初心者が疑問に思うような部分についてまとめてきました。繰り返しますが釣り堀は甘くない。クーラー満タンになるほど爆釣するためには、肌で感じる釣り堀の空気に触れた場数がものをいいます。
まずは一度最寄りの釣り堀に行ってみて糸を垂れてみてください。何事も初めは失敗します。釣れずにボウズ食らうこともあるでしょうが、それを乗り越えた先に人を夢中にさせる魅力が潜んでいるのが海上釣り堀という世界です。
海上釣り堀の手引き記事