釣りの日焼け対策は万全?釣り場の炎天下でおすすめの日焼け止め

釣りに夢中なのはいいですが、うっかり日焼け対策を忘れて顔中ヒリヒリした経験ってありませんか?

私は日焼け止めを塗り忘れて、顔中皮がめくれてボロボロになったり腕がヒリヒリ痛いという失態を毎年やらかしています。

魚を釣ることに関しては研究熱心なのですが、たまには自分の体のケアのことも考えてみようということで、夏の釣りの紫外線対策というテーマで日焼け止めについて詳しく調べたことをまとめてみます。

5月ごろになると夜でも暖かい日が続き、釣りをするにも最高の気候になります。一方で初夏の5月ごろから徐々に紫外線は強くなり、7月から8月頃にピークを迎えます。

参考:気象庁紫外線に関する質問

堤防に限らず、海というのは直射日光をさえぎるものがありません。帽子や衣類で身を隠すことはできますが、わずかに出ている顔や首筋、腕などに日焼けをしやすいのです。

「日焼けくらいどうってこと無い」というワイルドな人は別ですが、夏の海の紫外線はとにかく強力なので肌が弱い人や釣りガールの皆さんは日焼け対策は十分に考えてください。

紫外線の種類で違う!?日焼け止めで覚えておくこと

紫外線UVと一言でいいますが、現在地上に降り注いで私たちの肌に到達するのは2種類あります。

A波と呼ばれるUV-Aと、B波と呼ばれるUV-Bの2種類。この2種類の紫外線のうち、堤防釣り等レジャーで対策していかなければいけないのはB波と呼ばれる紫外線です。

A波B波
特徴晴れの日、雨・曇りの日に限らず1年中降り注いでいるのがA波という紫外線。衣類などを貫通する特徴がある。 夏の強い直射日光に含まれ、釣り場での紫外線対策で重視すべき紫外線がB波。透過性がないので、UVカットガラスや帽子・衣服で透過を防げる。
肌への影響 女性の天敵、シミとかくすみの原因となるのがA波。長年蓄積して皮膚にダメージを与える。 皮膚へのエネルギーが強く、火傷のように皮がめくれたり、真っ赤に腫れあがって水ぶくれができる(サンバーン)という状態になる。
対応する日焼け止めの表示PASPF

簡単に表にまとめたように、2種類のうちで釣り場などのレジャーで痛い目にあうのはB波による日焼けのダメージです。

化粧品などに含まれるシミ対策とは異なるため、紫外線対策のクリームといってもどちらの紫外線を言ってるのかしっかり見極めることが重要。

釣りでの日焼け対策はまず衣服で直射日光を遮ること

日焼けによるダメージを防ぐための第一段階は、なるべく肌を露出しないこと

釣り場においては日を遮るものがなく、直射日光で強い紫外線B波が降り注ぎます。しかし、B波は衣類を貫通しないので紫外線対策された衣類で覆うことでダメージを防げるのです。

釣りにおいては虫刺され予防やケガの防止の観点から、夏でも長袖や長ズボンを履いていくのが推奨です。

夏でも蒸れないラッシュガードで日焼けを防ぐ

上着にはラッシュガードなどの速乾素材を着ることで、汗による蒸れを防ぎつつ紫外線対策ができます。

見逃しがちな足はスポーツタイツで紫外線ガード

足はスポーツ用のタイツを履くことで日焼けを防止できますし、釣りの疲れを軽減してくれて一日快適に過ごせるのでおすすめです。

釣りの疲れを翌日に残さない着圧タイツの選び方とおすすめ

+α日焼け止めクリームで顔や首筋などを保護する

次に日焼け止めクリームを使い、露出しがちな顔や首筋など焼けたくない場所をカバーしていきます。

一般的なレジャー用の日焼け止めであれば問題ないですが、化粧品関連では紫外線対策の用途が異なる商品もあるので注意が必要。

彼女や奥さんが使ってるクリームなどで、「紫外線バリア!とか書いてあるから借りて行こう」と思っても、それはA波をさしてる場合があるのであまり意味を成さない場合もあります。

紫外線対策クリームの表記をしっかりと見て、B波を抑制できる日焼け止めクリームを使うことが重要なのです。

参考:kose紫外線UVケア

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釣りで使うべき日焼け止めクリームの選び方

夏の強い紫外線に含まれるB波を抑制する商品には、SPFという表記がされています。

SPFという表記とともに数字が書かれているのですが、この数字の大きさによって薬品の強度が強くなり、その分効果が持続する時間も長くなっていくという指標になっています。

持続時間SPF数値PA値
3時間程度10から20+
5時間程度20から30++
5時間以上30から50+++
炎天下の野外50+++++

日常生活において使うのであれば、SPF10から20のもので十分です。

真夏の日中の釣りなど、強い日差しの下で使うならSPF30から50の商品を使うべきです。

持続時間を「程度」と曖昧表記しているのは、汗や衣服にこすれて流れ落ちてしまうこともあるため。

SPFの数値はあくまでも持続時間の目安です。様々な化粧品のサイトを見て分かったことは、数字が大きければ大量の紫外線をカットできるというものではありません。

釣りでは汗もしっかりかきますから、数時間おきに塗りなおしをしていくことで効果を持続させることができます。

塗るタイプで使いやすい日焼け止めクリーム

私が塗るタイプとして普段釣りのバッグに入れているのが、クワトロボタニコのUVカットクリーム。

SPF50+という指標で、最も紫外線防止の指数が高い商品であることが使っている理由。8時間のオイルコントロール成分が配合されており、汗ばんでも液が落ちにくく、ハードな夏の釣りでは重宝します。コンパクトで釣りバッグに収まる大きさで持ち運びもしやすいです。

砂浜でのキスつりやボート釣り、堤防の炎天下での釣りをするなら持っておく価値ありの日焼け止めです。

肌が弱くて日焼け止めの肌への刺激が気になる場合

紫外線はもとより、日焼け止めクリームの肌への刺激が気になるという人は2つの選択があります。

1つ目は、SPF10から20程度の弱めの日焼け止めを数回に分けて使うということ。

強いものでは一度塗れば効果が持続しますが、その分使われてる薬も強い。弱めの日焼け止めを数時間おきに塗ることで、刺激の少ない日焼け止めで効果を持続させるという方法です。

ちなみに私が日常で使っているものは、SPF15の商品で比較的弱めのもの。価格も¥600円と経済的です。

元々肌が弱くて軽いアレルギーもあるので、あまり強い薬品を肌に塗りたくないという事情があります。

2つ目は、紫外線吸収剤を配合していないものを使うということ。※上記NATURONは紫外線吸収剤も入っていません。

紫外線吸収剤は長時間使うと酸化して変質しやすく、肌に蓄積するとトラブルを引き起こすと危険性を訴える声もあります。

ただし紫外線吸収剤が配合されていない商品は、その分汗で落ちやすく塗った液が白く浮き上がるデメリットも存在します。汗で落ちてしまえば結局紫外線防止効果も薄れてしまうわけですから、あまり過剰に紫外線吸収剤は気にしなくてもいいと思っています。

私自身肌は弱いですが、紫外線吸収剤で肌が荒れたことは今のところありません。ただし、どんな化粧品でも体質で合う合わないあるのは当たり前です。特別にアレルギーなどが分かっている人でなければ、無理に無添加を探さなくても十分日焼け止めとしての役割を果たしてくれます。

日焼け止めの油分がゴミなどを吸着していますから、家に帰ったらしっかりと洗い流すようにしましょう。

女性用の日焼け止めを男性が使うのはあり?

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日焼け止めに限らず、お肌に関する商品は女性用のものが圧倒的に多い。中には高価なものも売っており、それはそれは素晴らしいものなんだろうと期待させます。

ただし日焼け止めだけを目的とした商品に限って言えば、大きな違いがないのが事実。日焼け止めの効果の強さはSPF・PA値以上の指針は現状ないので、それ以外に肌に優しい成分が入ってるとかシミ・くすみ対策の美白成分が入ってるなどの違いのみ。

あまり高価なものに頼らなくとも、紫外線対策は十分にできるということを覚えておきましょう。

意外と忘れがちな「唇」の日焼け

釣りから帰った翌日、唇がガサガサで痛い・・・。

実は見落としがちな部分に、唇の日焼け対策があります。唇は帽子では日差しをカバーしきれずに紫外線を浴びやすい上に、普通の皮膚と違って柔らかくて日焼けでガサガサになりやすい部分です。

実は日焼け止めクリームには、リップタイプの唇用の商品が販売されています。

より過酷な条件のレジャーである「登山」や、照り返しの日光による雪焼けをする「スキー」などのスポーツ用に開発されたものがあるのです。

唇に塗っても違和感が無く、かつ長時間落ちにくくできているため、唇の日焼けで困っているという場合は検討してみてもいいと思います。

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汗をかく夏の釣りに最近のみ始めた「飲む日焼け止め」

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今注目されているってことで、管理人自身も飲み始めているのが、飲むタイプの日焼け止め

ニュートロックスサンという成分を体内からとることで、紫外線による炎症や活性酸素をケアしてれるということ。皮膚が受ける紫外線のダメージを減らせることが期待できます。

眼から入る紫外線すらケアしてくれるということで、釣りに限らず野外に出かけるときには飲むようにしています。

私はホワイトヴェールという飲む日焼け止めを飲んでいます。ポイントは、あらかじめ数日前から飲み続けておくこと。不思議ですが確かに露出した肌がヒリヒリしなくなるのは実感できます。あくまでも補助ですが、事前に飲んでいた時とそうでない時では肌のリカバリースピードが違います。

日焼け止めのクリームを塗るとなると、服でこすれたり汗で流れた分を塗りなおさなければならず面倒な部分がありました。首筋などはどうしてもこすれてクリームが落ちてしまい、家に帰るころにはヒリヒリしてるということがあったのですが、確かに紫外線の影響を受けにくくなっています。

元々は女性用のスキンケアとして飲まれているものですが、男性でも日焼けでヒリヒリした肌はいいものではありません。ちょっとイレギュラーな感じもしますが、男性女性限らず夏の釣りを楽しむ場合にはとてもいい商品だと思ったので紹介しておきます。

最後に基本的なこと「帽子」は必須

日焼け止めクリームをしっかりと塗るのはいいですが、基本的なこととして「帽子」は必ず被って頭を守りましょう。

紫外線以外にも強力な熱で頭に熱が蓄積し、熱中症によるめまいで意識を失うケースも毎年のようにニュースで報道されています。

さらに頭皮にダメージが蓄積し、髪がダメージを受けて薄毛にも繋がります。ハゲるのが嫌だからと釣りで帽子被らないのはNG。帽子で蒸れるのが嫌だという人も居ますが、それ以上に日光の高熱で頭皮や髪が受けるダメージのほうが深刻なのです。

  • つばの広めの帽子をしっかり被る
  • 首元は日焼け止めとタオルで保護
  • ラッシュガードで汗と日差し対策
  • 真夏は飲む日焼け止めなどで+αの対策

とにかく私は肌が弱いので、これ位防備して夏の釣りを乗り切っています。

汗で蒸れたりする場合もあるため、気になる場合にはタオルを何枚か持っていき、こまめに汗を拭きながら釣りをしましょう。

自分だけは大丈夫なんて過信は禁物。釣りを最大限に楽しむために、自分の身は自分で守って快適に魚と遊ぶようにしましょう!