敦賀「中村旅館」で貸しボートを借りて2018年のキジハタ調査しました

敦賀半島でも静かで絶好の釣り場が広がる沓(くつ)エリアで手軽なボート釣りを楽しんできました。

お世話になったのは中村旅館さんで、レンタルボートを1隻2000円で借りることができます。

このエリアは静かな浜が広がっていますが、注目すべきは大きく張り出した小崎の磯場を攻められること。陸からのアクセスが非常に厳しいエリアですが、それだけに手つかずのポイントに魚が潜んでいるのです。詳細はGoogleMapにて確認

今回は初夏から狙えるキジハタ(アコウ)の釣果を探りに、ボートからルアータックル+キスの泳がせ釣りで大物を狙いに行ってきました。

敦賀の地磯からボートで攻めるキジハタゲーム開幕調査

ボートの準備と出船!手軽できれいなボート

中村旅館さんにてボートを借ります。ボートは10隻以上あり、船外機を搭載できる船も常備されています。

ボートは比較的新しいものも多く、全体的によく整備されて綺麗なものが多いです。レンタルボートってぼこぼこ壊れて不安なものも多い中で、気持ちよく出船することができました。

アンカーはコンクリートブロックなので流れが速い時の保持力はいまいち。自前でアンカーを持っているなら用意しておいた方がポイントを絞って釣りできると思います。

遊泳姿勢がきれいなBALT+ジグヘッドで海底を攻める

今回用意したタックルは、

  • ロッド・・・メジャークラフトクロステージ根魚CRX-792M
  • リール・・・ダイワEM MS2506
  • ジグヘッド・・・ささめ針スリーパーマッチョ14g
  • ワーム・・・エコギアBALT、キジハタグラブなど

時期的にもキスがキジハタのベイトになるとみて、ジグヘッド+ワームで根を攻めるタックルを用意しました。

BALTは遊泳姿勢がきれいでどんなジグヘッドでも安定しやすく、キスに似たシャッド型フォルムであるためこれをメインに使っていきます。

泳がせ釣りもやってみようと思いましたので、キス釣り用のタックルも持ち込んで休息がてら置き竿でマゴチなどを狙ってみました。

小崎周辺の地磯の地形と水深から見る狙いどころ

沓~立石岬までのエリアは内湾に位置する穏やかな場所で、冬場は風裏となって北風を凌げるので年中釣りやすい場所です。

一方この周辺は潮の流れが意外と早く、波は穏やかでも海流が相当早いことでも知られています。潮の流れの影響か、沿岸から10メートル程すると一気に深くなるのが特徴で偏光グラスで見ていても急に色が変わるのです。少し沖へ出るだけで水深20メートル超える場所が目立ち、深い場所を意識した仕掛けを用意していかないとひたすら流されて着底しないこともあります。

ボート出船場所から初めの岬の辺りまでは砂地が広がり、時折大きめの石が転がっているような海底。ジグヘッドでズル引きしても根がかりはほとんどしません。キスやマゴチを狙うならば広い範囲がポイントになって面白いですね。

Googleマップ上で「小崎」と書かれた岬を超えるくらいの場所まで移動すると、途端に海底の根がきつくなって沖目にもゴツゴツした岩場が広がるようになります。キジハタをはじめとする根魚系を狙うなら遠くまで行かないといけないので、手漕ぎで舟をこぐのはなかなか大変です。

RPGにでてくる洞窟のような地形を見ながら釣りするのは最高

魚探があれば沖の地形も把握できたと思いますが、あくまで手漕ぎで行動できる範囲でキジハタを狙うとなると広大に見えてもポイントは限られてきます。

シャローエリアでキジハタ38センチを仕留める

少し沖に飛び出た岩の近くにキャストしてボトムをバンプさせてくると、コンっと着底ではない反応が出ます。一呼吸おいて合わせると、根がかりしたかのように重い。海藻でも掛かったか?と思ってみると、首を降っているので何かしらの魚が掛かっていることが分かりました。直後に急に突っ込みだしてドラグが出ていきます。

場所が場所だけにドラグを締めてまずは強引に浮かせる。根から剥がしたあとはゆっくりとやり取りをして、海面に上がってきたのはオレンジ色の魚体でした。

タモ入れをしてみるとなかなかのサイズのキジハタ(アコウ)。実寸38センチで刺身にしたら激ウマそうな魚体です。エコギアBALTはスイム姿勢もよくてフラットフィッシュ意外にハタゲームでも使えますね。

キスの泳がせ釣りに好反応もすっぽ抜けてしまった

次にパワーイソメを小さなジグに付けて小型のキスを確保しました。泳がせ釣りをしてみてマゴチでも狙おうかという作戦です。

キス用の簡単泳がせ釣り仕掛けを海底に沈めていると、直後にグングンっとキスの動きではないアタリが伝わります。何か食ったと思いアワセますが無反応でキスも無傷。無傷ということはカサゴか何かがちょっかい出した可能性があります。

少し沖へ出て根のない場所に落とし込みます。さすがにすぐには反応ありませんでしたが、ちょっと目を離して仕掛けを整理しているときにまたも大きな引きで竿が絞り込まれています。これは食ったと思いアワセますがまたもすっぽ抜けてしまいました。

今回はキスも食われて居なくなっていたのと、ハリスにもザラザラした傷ができていました。マゴチ、ヒラメ、エソのいずれかが食いついた可能性あり。この時期は泳がせ釣りでハモが釣れているらしく、焦ってアワセのタイミングがずれたことが悔やまれます。

ここで残念ながら風とうねりが強くなったために諦めて撤収することにしました。

釣果は単発でもう1か月ほどすれば入れ食いモードになるか

今回はネチネチと根回り周辺をジグヘッドで攻めていましたが、アタリはぽつぽつあるもののシーズン盛りのような入れ食いモードではありませんでした。決して食わないわけではないのですが、ピンポイントで根がある場所を攻めて拾い釣りをしていくという感じでした。もう1か月もすれば水温も一気に上がり、キジハタも群れで根に入ってくる可能性がありますね。

もう一つ、水深が深くて手返しに時間がかかる上に潮の流れが速いエリアなので軽いタックルでは思うようなアクションができません。シャローエリア用のジグヘッドに加えて、深い15メートル以上の水深を攻められる15~20gほどのジグヘッドも持って行くと攻められる範囲が広がりますね。

お問い合わせ・ボートの予約は中村旅館まで

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