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以前はあまり使っている人が見られなかったフィッシュグリップ。魚を安全につかみ、噛まれないようにハリを外すためにルアーマン中心に今や定番の釣り具となりました。
安全に魚と対峙するという点で堤防釣りの小物釣りでも活用できるため、良く行く釣りのシチュエーションに合わせて一つは持っておきたいのがフィッシュグリップです。
釣りは持っていく道具が多くて大変と思いますが、海で釣りをするのであれば必須ともいえるほど侮れない魚たちがたくさん釣れてくるのです。
魚の口には手を突っ込むな!毒はないけど危険
初見の人は一度覚えておくといいでしょう。安易に釣った魚の口に指を入れてはいけません!海の魚は毒は無くても鋭く危険な口を持つ魚がたくさん釣れてきます。
私はバス釣り経験が長かったため、釣った魚の口を持つ「通称バス持ち」をしてしまいがちです。しかし海で釣りするようになると、バス持ちなんてしたら大怪我をするような魚がたくさんいます。堤防釣りでも釣れる、侮れないバス持ち厳禁な魚を紹介します。
マダイ、クロダイ、石鯛など鯛類の口はヤバイ
鯛と名の付く魚の口には絶対に指を突っ込んではいけません。どれも鋭い歯とカニや貝を噛み砕く強靭なあごを持っています。
ついうっかり30センチ級のクロダイの口に指を突っ込んだ時、もうどう表現したらいいかわからない、脳天に直接痛みが伝わるような衝撃が襲ってきて爪を破壊されました。幸い大事に至りませんでしたが、最悪指の骨を砕かれます。小型のタイでも口に指を入れるのは要注意です。
ヒラメ、サワラ、タチウオの牙は小型でも細くて鋭利
高級魚の一角であるヒラメは釣ったら嬉しくて舞い上がるでしょう。両手に抱えて写真を撮りたい!そんな時はフィッシュグリップ必須です。ヒラメの歯はものすごく鋭く長いので、肉の奥まで簡単に刺さってしまいます。まるでドラキュラに噛まれたように血が点々とにじみ痛みが続くのです。
同じようにサワラ(サゴシ)やタチウオの牙も非常に鋭い。この牙は鋭いだけではなく、ナイフのように牙全体が切れる構造になっています。噛まれなくても、指を触れただけで切り傷になることがあります。
こんな歯要らないんじゃないか?ってくらいでかい牙が生えてるので、最悪傷口を縫うほどの大怪我をする可能性があります。フックを外すときもグリップなどでつかみ、ペンチを使って外さないと危険です。
フグの歯は釣り針をもへし折る!
外道としてお馴染のフグは、侮れないほど強靭な歯を持っていて噛まれると肉が削がれます。特に20センチ超えるようなフグは、釣り針すら一噛みでへし折るほど硬くて強い歯を持っています。うっかり噛まれないよう持つときも慎重に取り扱うべき魚です。
ハタ類は大型になるほど歯の鋭さが増す
最近人気が高まっているハタ(キジハタ、マハタ、オオモンハタなど)は大型になるほど歯が鋭く鋭利になります。20センチほどであれば、まだバス持ちも可能。しかしバスと違い、でかくなるほど牙が鋭く大きくなっていくのです。
見た目がバスに似ているだけに、ついバス持ちしてしまいがちですが、指の皮が簡単に切れて血まみれになりますのでフィッシュグリップ必須です。
シーバス、グレは「エラ」に要注意
シーバスやグレは歯こそ鋭くありませんが、エラの部分が鋭利になっており、うっかり暴れられて怪我する時があります。なるべく魚体から手を放した状態でキープをするために、フィッシュグリップを使って保持すると安全です。
ここでは代表的な魚を上げましたが、基本的に魚の多くはヒレが鋭くとがっていたり、獲物を逃がさないための牙を持っています。
小型のカサゴやメバルなどを釣っても、うかつに手でつかむとヒレに刺されて痛い思いをすることもあります。彼らも生き残るために必死ですからね。
フィッシュグリップは釣り人の手を守る、不用意に魚体に触れず魚自体のダメージも減らすためのものとして、小型のものでもいいので持って行くようにしましょう。
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用途別に使い分けるフィッシュグリップ選び
サビキ釣り・堤防小物釣りでおすすめフィッシュグリップ
サビキ釣りで釣れるアジなどもヒレが刺さると痛いです。毒のある小魚も釣れたりするので、安全に小魚を掴み素早く処理するための小型フィッシュブリップがあると非常に役立ちます。
たまに釣りに行くとか、堤防釣りのサビキ・ちょい投げメインなら魚掴みタイプのグリップが安くて使いやすいです。ドレスのフィッシュグリップは非常に写真映えするデザイン。丈夫で小型魚にも対応しているモデルも発売されていますので、写真をSNS等に投稿したい人にはおすすめです。ルアー釣り(チヌ、シーバス、ヒラメ、マゴチ、青物)用途
ルアー釣りでは当然歯が鋭く大型の魚が釣れるため調子に乗ってバス持ちなどもってのほか。丈夫な作りで魚の口をガッチリ保持できるフィッシュグリップが必須です。
個人的にフィッシュグリップは魚のダメージを最小限に抑える点でも有効だと考えています。タオルで掴んでしまうとぬめりやウロコが落ちてしまって、魚のバリア機能を落としてしまいます。さらに人が触れても火傷するほどの熱を魚は感じると言われてますので、できる限り魚体に触れずにフックを外したりキープしてあげるためにもフィッシュグリップは持っておいたほうが良いと思うのです。
併せてペンチなどのハリ外しは持って行こう
併せてタイなど口の堅い魚をメインで釣るなら、ペンチなどのハリ外しは必ず持って行きましょう。フィッシュグリップはあくまで魚を安全につかむものなのでハリ外しはできません。口の堅い魚はハリがはずれにくいため、硬いペンチや専用ハリ外しで安全かつスピーディに外してあげましょう。
もしハリはずしやペンチを忘れてしまっても無理してはいけません。近くに釣り人がいれば貸してもらったり、ハリスごと切断するなど安全第一で釣りを楽しみましょう
余談ですが、イカとかタコも噛まれると超痛い。鳥のくちばしのようなカラストンビで噛まれると、これも大型のなれば肉ごとえぐられます。釣ったタコをもってイェーイって遊んでたら、ガブリと噛まれて2か月痛みに苦しんだのはいい思い出です。