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釣り用の便利な収納ケースを多数手掛ける明邦のタックルケース「バケットマウスBM-7000」を購入しました。
今回バケットマウスを購入しようと思ったきっかけは、欲張りな釣りでも対応できる便利で大容量なタックルボックスが欲しかったから。
私は堤防釣りがメインですが、
- サビキ釣りをしてアジなど小物を釣る
- 空き竿で根魚やキス・ハゼなどを狙う
- 小アジが釣れたら泳がせ釣りで大物を狙う
- 青物が回遊してきたらルアーをブン投げる
…と、少しでも多くの魚を釣るため、色々な仕掛けや道具を持ち込みます。他にも、イカの季節にはエギング用品を持って行ったり何かしらと荷物が増えてしまいます。
今まではバッカン+リュックを担いでいましたが、一つにまとめれたら便利だし丈夫なものならいろいろ使えるよなぁと思っておりました。
そこで調べてよさそうだなと思ったのがバケットマウス。
- 丈夫で椅子代わりにもできるタフなボックスである
- サイズが複数あって用途に合わせて選択肢がある
- 拡張性が高くて色々な釣りに使うことができる
今回購入するにあたり、サイズの選択において相当時間かけて迷ったこともあり、個人的に思うバケットマウスのベストなサイズ感と選び方についてまとめてみました。
ベストサイズを選ぶ!バケットマウスの選び方
BM9000、BM7000、BM5000どれにしようか…明宝のバケットマウスは、もともと9000のサイズが船釣りなどで人気を得て、その後お手頃サイズが続々追加されていったという経緯があります。
サイズ選びで難しいのが、釣りでは大は小を兼ねないことが多いという点です。大きいとたくさん収納できますが、今度は場所を取るし何より機動力が落ちます。でかいだけのものを釣り場に持って行っても邪魔なだけで快適な釣りにならないのです。
釣り場でバケットマウスを使っている人の用途を見たり、私が思うサイズ感を表にしてみるとこんな感じ。
BM-9000 黒 | BM-7000 青 | BM-5000 オレンジ | |
用途 | 船釣り、ジギング、海上釣堀 | 堤防釣り、小型ボート釣り、海上釣堀 | エギング、堤防小物(サビキ釣りなど) |
高さ | 340㎜ | 335㎜ | 293㎜ |
横幅 | 540㎜ | 475㎜ | 440㎜ |
奥行 | 350㎜ | 320㎜ | 293㎜ |
特記 | 中皿に取っ手が付く | 中央に間仕切り板がつく |
ソース:明邦化学バケットマウス。
BM-9000は最も大きく頑丈であり、大型のタックルやジグを多数収納するキャパシティがあります。耐衝撃性と防水性に優れるので、乗合船などで乱暴に道具を積まれても、替えのリールを入れても問題なし。
BM-7000はサイズ感が手ごろ、悪く言えば使い手を選ぶサイズ。私はエサ釣りとルアー釣りの両刀使いなので、このサイズがマッチして購入に至りました。小型手漕ぎボートでも邪魔にならないサイズです。
私の場合は月2くらいで釣り堀に出かけるために、安定して座れて仕掛けや道具+自分の食事などを詰め込むために7000のサイズがベストマッチしました。
BM-5000は最もコンパクトで、持ち運びながら移動しても苦にならず違和感ないサイズ。エギングのタックルを入れたり、ちょっとした小物釣り用に仕掛けなどを入れておくのに便利。椅子として使える頑丈さは共通しています。
バケットマウスのメリットは、収納以外にも「座れる」「防水性」です。移動が多い釣であれば、バッカンやリュックタイプ収納の方が軽くて有利なこともあります。腰を落ち着けて釣れるのと、多少ぶつけたりしても壊れないという点を考慮しておすすめできる釣りの用途を掲載しました。あくまで参考です。
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写真で見るバケットマウスBM-7000のインプレ
この手のタックルボックスを買うときに悩むのが、カタログ数値で分かりにくいサイズ感です。中には変に厚みがあってスペースが狭かったり、予想外に大きくて使い勝手が悪くなってしまったり。
今回はバケットマウスの中間モデルにあたるBM-7000を購入しましたので、色々な角度から写真を撮ってみたレポートをまとめます。
座っても一切歪まない頑丈さで下手な椅子より安定感ある
バケットマウスはいかにも工具箱といった外観をしていますが、イメージを上回る頑丈さでハードな仕様にも十分耐えられるものでした。
早速試しに座ってみましたが、がっちりとしていて微動だにしない。折り畳み式の椅子よりはるかに安定していて座りやすいです。堤防や釣り堀など安定した場所での使用ならば、1日座っていても安心して体重を任せられます。
蓋の部分も頑丈に組み合わさるようになっており、座ることによる変形は気にしなくてもよさそうです。それくらいガッチリしている。
開閉はレバーを倒すだけで、両側どちらからでも開けるようになっているのは嬉しい。釣りでは魚を掛けたりしてちょっと動くことが多いので、両側が開くと向きを気にしなくていいので便利なんですよね。
変に厚みがなく収納をギリギリまで広げたスペースがいい
バケットマウスにはスライド移動できる中皿が付属します。BM-7000ですと、500mlのペットボトルを入れても蓋が閉まります。
スライドできる中皿付きで小物ケースも取り出しやすいです。これだけの頑丈性を持ちながら、内部の補強やでっぱりは最低限に抑えられていて収納を邪魔しません。
やや大きいと感じる場合もある 機動性重視なら5000サイズ
車の荷室に置いてみると、少し大きいと感じる面もあります。荷物も入れれて機動性を重視したいなら、BM-5000のサイズが最も使いやすいとは思いました。
拡張パーツであるロッドスタンドや、サイドポケットなどを付けてしまうとスペースを取ってしまうので注意しましょう。
拡張性も高くて穴あけなしでカスタマイズできるのもメリット
バケットマウスのサイドには、別売りの拡張キットが取り付けられる穴が空けられています。ワンタッチで爪を引っ掛けるだけで取り付け可能。
今回はロッドスタンドを2本購入してセットしました。ロッドケースを持っていく荷物も減らせるし、堤防に竿を直に置くと傷つくので立てかけておけるスタンドは便利です。
他にもポケットやカップホルダーを設置でき、のんびり腰を付けて釣りしたい人には便利なカスタマイズができます。
もともと使っていたバッカンから道具を移動
もともとはバッカンをタックルケース代わりにしていました。しかし、開閉がジッパー式なので面倒なのと、変形してしまうので衝撃には弱かったのです。
持ち運びはしやすかったですが、色々な荷物を入れて、かつ開閉が多くて道具を取り出す機会が多いとなると不便さを感じてきてしまいました。
バケットマウスにサッと荷物を入れ替え。よく使う工具や小物は中皿に入れ、仕掛けのケースやオモリなどは内部に収納。これで予備のリールを入れたり、お弁当と飲み物を入れてもまだ余裕があります。
タックルボックスというと小さいサイズは多数ありましたが、収納と利便性を備えたものは少なく、かつイスとしても使えるものも少数派でした。バケットマウスは十分な収納と求めていた利便性を兼ね備えていて、久しぶりに良い買い物ができたと思います。
※ダイワからOEM(TBシリーズ)が販売されているが、カラーとロゴが違うだけで値段が高くなるのでこだわり派向け。