堤防釣りのエサ!生きたエビ(シラサエビ・モエビ)で釣れる魚

エビで鯛を釣るといいますが、鯛でなくても様々な魚がつれるのがエビ。

堤防で使うエビエサは、モエビとかシラサエビと呼ばれる淡水のエビ・汽水域に住むスジエビなどをエサとして使います。

比較的多くのエサやさんで手に入り、エアーポンプと専用容器があれば肩にぶら下げて移動しながら釣りに使うことができます。

淡水のエビですので長時間海の中で使うことはできないですが、大抵はエビが弱る前に何らかの魚が食いついてくるほど期待値の高いエサと言えます。

琵琶湖産のエビであることから湖産エビと呼ばれたり、関西ではシラサ、関東では単にモエビとされるなど地方によって呼び名が結構変わります。共通しているのは淡水のスジエビであり、動きが良くて跳ねるので釣りにはもってこいのエサとなっているのです。

シラサエビで釣れた魚たち

  • 春の海4月から6月・・・メバル・カサゴ・アイナメ・クロダイ・ソイ
  • 夏の海7月から9月・・・クロダイ・カサゴ・クロダイ・キジハタ・セイゴ・小物たくさん
  • 秋の海10月から12月・・・クロダイ・カワハギ・カサゴ・ソイ・キジハタ
  • 冬の海1月から3月・・・ヒイカ・メバル・カサゴ・アイナメ・ソイ・ワタリガニ

エビも年中何らかの魚が釣れますが、基本エビって海藻の周りや岩礁帯に生息している生物ですので同じような場所に住んでいる魚のえさとなることが多いようです。

何せ小さなエビですので海流が荒い場所では使えず、堤防や湾内の釣り場専用として考えたほうがいいでしょう。

特に有望なのは冬のメバル釣りやヒイカを狙った釣り。寒いのでエビを針につけるのも一苦労ですが、使ってみるだけの価値はあります。

シラサエビのハリへの付け方

シラサエビを針掛けする時のコツは、できるだけエビを弱らせないように注意することと、エビが良く動く付け方をすることの2点です。

付けやすいのは冒頭の写真のように尾っぽに引っ掛ける方法ですが、これだとエビのばねのような動きが制限されるため動きで魚にアピールするのが難しくなってしまいます。

推奨は、

  1. エビの口から針を刺します
  2. 透けて見える茶色い脳を避けて刺していく
  3. エビの角のような尖った部分にハリを出す

この付け方が最もエビが弱らず、釣り竿にまでビンビンと跳ねる動きが伝わるほど活きが維持されます。

慣れないうちはうっかり脳天に突き刺してすぐ死んでしまったりしますが、コツを掴めば小さなエビでも針掛けすることができるようになります。

海上釣堀では定番のエサでできれば持っていきたい

シラサエビは海の釣り堀では非常に有効なエサで、小さなエビにも関わらず1メートル級のヒラマサ、カンパチが食ってくるなど優秀なエサです。

特に活きアジに警戒してエサを食わない時に威力を発揮し、エビが好きなカンパチを釣る時には非常によく掛かってくるので重宝しています。

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エビを活かしておくときの注意点

エビを生かしておくには専用の容器を使いますが、中にスポンジとかたわしみたいな物を入れておくのがポイントです。

エビは捕まる場所がないと疲れてしまい、すぐに弱って死んでしまいます。布切れとかでもいいので入れておくだけでエビの寿命を延ばすことができますよ。

エビは酸欠にも弱い生き物なので、エアレーションは不可欠。短時間であっても酸素切れを起こすため、ブクブクの電池が切れないように注意しましょう。