ヒレ酒の造り方!釣った魚をヒレまで味わってみましょう

ヒレ酒って知ってますか?ふぐのヒレ酒に代表される、熱燗にヒレを入れて染み出す旨みを堪能する贅沢なお酒の楽しみ方です。

私は大の日本酒好き!釣りの後の晩酌は至福のときです。釣った魚の刺身や塩焼きと味わうヒレ酒、これを楽しむのがたまらないのです。

簡単なヒレ酒の造り方手順

まずはどんな魚のヒレがヒレ酒に向いているかというと、カサゴ・メバルのどの根魚・鯛系の魚のヒレが旨みが出やすく美味しいです。

煮付けにすると美味しい魚であれば、ヒレから良い出汁が出るので素材として使えます。

ブリ・カンパチ・ヒラマサといった青物は、そもそもヒレが小さい魚でありあまり使えません。

最も至高なのは、オニカサゴのヒレ酒だといいますが、深海釣り師以外は手に入りにくいです。一度飲んでみたいです。

まずキッチンバサミなどで魚のヒレを切り落とす

まず魚のヒレをキッチンハサミで切り落とします。左右の胸ヒレと尾びれを使いますヒレの周りの肉を残すようにすると旨みが出やすいです。

切り終わったら、塩をつけて洗い、ぬめりを落とします。ぬめりが残っていると生臭さが残るので注意。スプーンの裏などを使ってしごくようにぬめりを落とすのも良いです。

洗ったらカリカリに乾燥するまで干します。干し網が無ければ、金網に載せたりして野外で陰干しします。

乾燥させたヒレを熱燗に入れてうまみを引き出す

乾燥したヒレが出来上がったら、お酒の準備に入ります。

用意するのは熱燗用の日本酒・焼酎。薄めの味のほうがヒレの旨みが引き立ちます。熱ければ熱いほどおいしい出汁がでてきます。

熱燗を用意している傍ら、ヒレに最後の仕込みです。軽く火であぶっていきます。少し焦げ目が付くような、香ばしい香りがしたらOK

ぐい飲みなどに熱燗を注いだら、ヒレを投入します。2,3枚入れればいいでしょう。

ヒレを入れたら蓋がある湯飲みなら蓋をし、無ければラップなどで閉じ込めます。

3分ほどたてばOKです!魚の種類にもよりますが、ヒレから出汁が染み出て色がつくことがあります。

旨みがしみだし何よりも香ばしさがなんともいえない満足感を与えてくれますよ。

魚によって微妙に味は違います。

  • 磯の香りならカサゴなど根魚
  • 上品な甘みもある味なら鯛
  • コクのある濃厚な味わいのフグ

他にも色々な魚でできますので、ぜひ自分で釣った魚でこだわりのヒレ酒を作ってみてください。