エギングにおすすめリールとは?使いやすいのはどれが良いか

アオリイカと2号エギ

エギングで使いやすい、初心者でもおすすめのリールはどれが良いか?手ごろな値段で頼れるエギングリールを選ぶためのポイントをまとめてみます。

まずはエギングロッドの選び方でも触れているように、重要なのはエギをしゃくり続けられる「軽さ」を重視したい点。その上で「しゃくった糸を早く巻き取れるスピード」や「エギを飛ばしやすい飛距離のでるスプール」を持ったリールがエギングで使いやすいリール選びの条件となってきます。

リールの番手は2500?3000番?

まずリールは大手2大メーカーである、ダイワかシマノのリールを選ぶのが一番間違いないです。リールは精密機器であり長年のノウハウを蓄積したメーカー品が壊れにくく手入れもしやすいのが理由。

エギングでは中型のリールが最適なサイズになりますが、ダイワとシマノでは番手の解釈が違うので注意します。

ダイワ製リールの場合・・・エギングでは2506が推奨サイズ。春の大型狙いで3000番という選択もあるが、秋エギングオンリーで楽しみたいならオーバースペック。数字はリールそのものの大きさを表しており、2500番クラスには2506という溝の浅い軽量スプール搭載のモデルがあります。

シマノ製リールの場合・・・エギングでは3000番手。ダイワと違いスプールの大きさで表記され、大きさ自体はダイワの2500番手に相当。シマノは独特の滑るような滑らかな巻き心地が特徴で、この性能に惚れてリールはシマノ!という人も多い。最近はほとんど差がなくなってきているので、どちらのメーカーのリールを選んでもエギングには全く支障ないのでご安心を。

2500がいいか、2506がいいか?

ダイワではスプールの大きさの違いで、末尾数字が変わっています。

2506は主にルアー釣り用途に特化しており、糸巻き量は少ないものの軽量化して長時間竿を振り続けられるようになっています。ドラグ性能も違い、最大値は弱いが微調整が利くフィネスドラグを採用。アオリイカのエギングにおいては十分すぎる性能なので問題はありません。

2500番はスプールに糸を多く巻けるため、エギング以外でも投げ釣りや船釣りでも使いたい人におすすめ。ただしドラグ調整の難しさや、リールの重さなども考慮するとエギングで使うリールとしてはおすすめできない。

エギング用途で使うなら、2506番のリールが最適ということになります。

ドラグ性能の良し悪しについて

ダイワ2506クラスを選択するもう一つの理由が、軽い力でドラグがかかる「フィネスドラグ」を採用している点。アオリイカエギングではしゃくったり合わせたときに、ライン切れやイカの足切れをしてしまうことを防ぐためドラグ調整がキモになります。軽いドラグのほうが細かい調整が利きやすく、ラインの負荷を適度に逃しつつエギに動きをしっかりと伝えられるドラグ設定が容易なのです。2500番の方がドラグそのもののパワーは大きいですが、アオリイカエギングでは強いドラグパワーよりも調整しやすいドラグのほうを重視すべきです。

ハンドルはシングルかダブルか?

最後にリールのハンドル部分に目も向けると、シングルハンドルとダブルハンドルの2種類があります。エギング用として推奨されるリールはダブルハンドルが多いのですが、これはダブルの方がどの位置に手を当ててもハンドルを巻くことができ、アクションに集中できるため。個人的には微調整ができるシングルハンドルを好んで使っていますので、この辺りは好みの問題になるかも。ハンドルは交換することもできるので、購入の時点では釣具屋さんで実際に巻いてみてしっくり来るものを選ぶと良いでしょう。

基本を押さえたエギング初心者おすすめリール


ダイワ(Daiwa) リール エメラルダスINF 2506W
エギング専用モデルとして用意されており、ドラグ性能や軽さ、リールのパワーといったバランスが非常にいい。専用モデルならではのデザインも購入欲をそそる仕上がり。管理人なべぞうも使っているエギング用のリール。

SHIMANO(シマノ) リール 13 セフィアBB C3000SDH 
シマノのエギング用エントリーモデルリール。ギアの噛み合いを感じながら回るダイワリールと違い、ヌルヌルとと滑るような巻き心地が秀逸。今回紹介した中では最も重量があるが、これは大きなギアを使って巻き上げ量を増やしているため。シマノの巻き心地が気に入ったなら買ってもいいリール。

ダイワ(Daiwa) リール 14 カルディア 2506
エギング専用ではないが、バランスが良く超コストパフォーマンスリール。基本性能はエメラルダスと同等だが、海水の浸入を防ぐマグシールドでトラブル知らずに加え、カーボンボディでめちゃくちゃ軽い!上位互換といってもいいレベル。エギング以外にも、ライトソルトルアー釣りでも使えるので汎用性が高い。ネットで買うとかなり割引されてきており、おすすめのリール。

最近購入したリールで、ダイワのEM MSというリールが軽量でとても使いやすいものでした。竿を常に持って振り続けるエギングでは、軽くて丈夫なリールほど釣りのストレスが溜まりませんので、参考にご覧になってみてください。

ダイワの軽量リールEM MSシリーズの質感・使い勝手を実釣検証!

2017.07.31

こだわり派に専用ハイクラスという選択

エントリーモデルとハイクラスのリールの違いは、まずは各種回転部分のベアリングの数。次にドラグ性能が強化されており、よりスムーズにドラグが利くためトラブルによるバラシを減らすことができます。

ギアの大きさが微妙に異なり、巻き取り量を高めたモデルなど細かい部分にこだわったモデルもあるので、自分のエギングのスタイルが確立してから買うと面白い釣りができるようになると思います。

ダイワ(Daiwa) リール 15エメラルダス MX 2508PE-H

軽量なカーボンボディに加えて、マグシールドで潮ガミを防ぐ最新ダイワ技術を取り入れたエギング専用リール上位種。ドラグ性能が強化されており、春の大型アオリイカ狙いでも十分に狙えるパワーを持っている。オールシーズンイカを追い続けたい人にはぴったり。ギア比を変えたグレードが存在し、巻き上げ量が違う。2508PE-H-DHのHが入ってるのがハイギアタイプ。DHはダブルハンドル。

SHIMANO(シマノ) リール 12 セフィアCI4+ C3000HGSDH 
自重200gと今回紹介するリールの中で最軽量。ドラグ性能の高さに加え、ベアリングを10個搭載(エメラルダスMXは7個)であらゆる回転がスムーズでトラブル知らず。ハイクラスに関してはダイワに一歩抜きん出た性能を誇っている。

リールは趣味の道具ということで、こだわればきりが無いしこれ以上のランクのリールもたくさんあります。私個人としては、トラブルが少なく十分な性能のリールで、あくまでもアオリイカのエギングを楽しみたい派。それゆれに極端に道具にはお金をかけませんが、チャンスがあるなら・・・ハイエンドモデルを手にしてアオリイカに挑みたいですね。

>>関連:秋イカに最適なエギングロッドの選び方はこちら


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