イシゴカイはどんな魚を釣るときに使う?

イシゴカイは虫えさとしてよく売られている堤防釣りのエサです。別名ジャリメ

同じようなイソメと違い一回り小ぶりで細いのですが、イシゴカイならではの特徴を活かした魚を狙うことができます。

イソメよりもやや高めの値段で推移していて、1ぱい当たりの価格は100円ほど高いですね。

イシゴカイは日本の砂浜などに生息している生物で、潮干狩りで砂地を掘ったりすると出てくることが多いです。

ということは砂地に住む魚の好物ということが推測できますね。

イシゴカイで釣れた魚一覧

キス・ハゼ・ベら・カレイ・セイゴ・メバル

イシゴカイは砂地に住むキスやハゼを釣るのに非常に効果があります。投げ釣りでキスなどを狙う際にはイソメよりもイシゴカイを使うほうがいいでしょう。柔らかくて食い込みがいいので、キス釣りには最適なエサの一つです。

セイゴなども釣れ、意外なのがメバル。メバルもなぜかアオイソメよりもイシゴカイのほうが食いがいいことが多いです。

同じような虫エサに見えてもカサゴやアイナメと言った根魚類はイソメのほうが食いがよかったりしますので、どちらをメインで狙うかによって使い分けるといいと思います。

イシゴカイの注意点

イシゴカイを使うときに注意することは、元気がいいためかくるくると丸まって団子のように固まってしまうことです。えさのつけ方にもよると思いますが、これでは魚にアピールできませんので見つけたらほぐしてあげるのも大切。

元気はいいのですが細くて柔らかいので、投げ釣りなどで力を入れて投げすぎるとちぎれて飛んでいってしまいます。イシゴカイをエサにするときは、ふんわりと荷重をかけるように投げるようにするといいですね。

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