アイナメのアタリの特徴とバラさないためのアワセのタイミング

アイナメはちょっと独特のアタリ方をします。

アイナメはエサを食べる時に、口でくわえたり離したりを繰り返して食べるという習性を持っています。

釣りをする際に竿に伝わるアイナメのアタリは、竿先をゴンゴンと叩くような引きから始まります。軽快にリズミカルに「ゴンッ・ゴンッ・ゴンッ」とアタリ出したらアイナメの可能性が非常に高い

この時点ではまだエサをしっかり食い込んでいない状態で、キタと思って合わせてもすっぽ抜けることが多いんです。

ゴンゴンという引きを繰り返していると、不意にぐっと大きく引き込むようになります。このグッと大きく引き込んだときがアイナメの合わせのタイミングです。

タイミングが遅すぎると今度は自分の住処に戻ろうとするので、引っ張り出すのが難しい状況になります。

アイナメも居食いするので軽く竿で聞いてみるのもいい

まれに居食いというのもするようで、ゴンゴンゴンゴンとアイナメらしい当たりをした後に、ふっと当たりが遠のいてしまうことがあります。

単にエサをかじって怪しくなったので食べるの止めたという時もあるんですが、食ってそのまま余韻に浸っていることもあります。いわゆる「居食い」というやつで、エサを咥えたまま動かない状態。この場合はすこしづつじわっと竿を上げてみて、竿先が重いようなら一気に合わせます。

アイナメは首を大きく振ってハリを外そうとするので気が抜けない

アイナメは海中でブンブンと首を振り回して暴れます。釣り人の間では「首振りダンス」と呼ばれますが、針が外れやすいのでしっかりとフッキングさせること。ここで逃がして悔しい思いをすることが多々あります。

アイナメは口が分厚くて硬いのでしっかりフッキングさせる

早すぎるとすっぽ抜け、遅いと先手とられて根に潜られてしまう。合わせが重要な釣りになりますね。

合わせのタイミングは実際に釣ってみて実践するしかないんですが、アイナメ特有の同じような当たり方をしてくるので分かりやすい魚といえます。

ゴンゴン竿を叩くアタリをじっくり待ち、しっかり食い込んだのを見計らって掛けに行く。何匹も釣っていると、口先でつついてるだけか、しっかり口の中に食い込んだか感覚が掴めるようになります。こればかりは慣れなので場数積むしかない。

貴重なチャンスを無駄にしないためにも、合わせが重要ということは憶えておくといいです。