夜釣りの怖い体験談まとめ・・野生動物には気をつけよう

夜になる海

夜釣り大好きななべぞうは、今日も夕暮れと共に車を海へ走らせる。

大物も釣れる楽しい夜釣りなんですが、時にはビビッたというか結構怖い思いをしたこともある。今日はそんな夜釣りで経験した怖い体験をいくつか紹介する。

釣り場へ行くときにイノシシと激突!あわや大惨事

今までで最も衝撃的だったこと・・・これは釣り場へ行く途中の道でおきた動物との衝突である。

釣り場といっても様々で、全てが整備された釣り公園やアクセスのよい大きな漁港ばかりではない。ほとんどはちょっと奥まった半島の先とか小さな漁村の堤防などに行くことが多い。

車どおりの無い海岸線の道や、半島を横断するような山道を走ることも多いのだが、時間帯によっては野生動物が道路に飛び出してくることがあるので本当に注意したい。

野生のイノシシ

いつもの山道を悠々と走り、ヘアピンカーブを抜けていざ加速という時に、脇からイノシシが飛び出してきたことがある。幸い急ブレーキを踏んでバンパーの破損程度で済んだが、間近で見ると大人のイノシシって本当にでかい。何事もなかったかのように走り去っていってしまった。

さらに別の場所では鹿が群れで道路を走り回っており、ここはサファリパークか?と思うように鹿の群れ数匹と道路を並んで走ったこともある。これならまだ可愛い思い出だが、鹿もよく飛び出してくるので角がボンネットに刺さるかも!というニアミスも多数。

基本的に地元の人たちもあまり走らなくなる夜11時以降に移動したりすると、車どおりの無い山道などでは野生動物がしばしば降りてくることがある。奥まった釣り場に行くときには、慎重な運転で事故のないようにしていきたい。

釣り場の裏手の山からサルが襲撃!?

次は釣り場についてからの怖かった体験。

秋も深まる11月にアオリイカを狙うため、敦賀常神半島へ行ったときの話し。真っ暗な静かな漁港に着き、幸いにも堤防を独占!意気揚々と釣り道具を車から降ろしていたときのこと・・・。

なにやら裏手の山がざわついている?木々の枝がザワザワと大きく揺れだし、草木もガサガサと音を立てている。風邪も無い穏やかな日だったので、何事かと思い目を凝らすがよく分からない。

イメージ的には映画「もののけ姫」の序盤で、タタリガミが山から出てくる間際の時のような張詰めた緊張感。いったい何者が潜んでいるのか?得体の知れなさに体に力が入るが、出てきたのは数十匹のサルの群れである。

こんなにいたのか?と思うくらいとんでもない数の群れに囲まれてしまい、猿たちは今にも飛び掛らんとする勢い。どうやらお目当ては私が持っている食料にあるようで、しきりにタックルバッグを狙ってくる。

結局危険を感じて別の釣り場へ移動したのだが、シチュエーションが似ている場所だけにまた来るのではないかと不安ばかりの釣りになってしまった。

海獣が縦横無尽に泳ぎ回る・・・?

最後は正体不明の何者かが、海を縦横無尽に泳ぎまわっていた話。

これは太平洋側の和歌山方面へ釣りに行ったときの経験なのだが、暗い中釣りをしていると妙な違和感を感じるのだ。

違和感とは、自然の波の流れとは違うへんな海面の盛り上がりをしていること。仕方なくライトで海を照らしてみると、海の中で何か大きなものが泳ぎまわっているではないか。

大きさ的にはイルカのようなサイズ。後から漁師さんに聞いた話では、海獣ジュゴンが回遊してきているということだった。

正体さえ分かってしまえば、なんだ水族館にいるあいつか・・・と納得するが、人間というものは正体の分からないものには恐怖を感じるもの。知識が無い・経験がないものを恐れる生き物であるから、得体の知れない何かがすぐ真下で動き回っていることほど不安なものは無い。

結局このような海獣が回ってきてしまうと魚は逃げてしまうので、その日は全く釣りにはならなかった。

釣りでは何が起こるかわからない。大自然の中に飛び込んでいくレジャーであるので、時には思わぬ野生動物との出会いもある。ただしそんな時我々のような都会の人間はあまりにも無防備で知識もないことに気づかされる。

初めに話したイノシシとの衝突などは大事故にも繋がりかねないので、急いで釣りに行きたい気持ちを抑えて常に注意深く行動をしていきたいものである。

他にも心霊的な話もあるにはあるのだが、また別の機会にまとめてみようと思う。

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