夜のエギング攻略ポイント!ナイトエギングでアオリイカを狙う

ナイトエギング

アオリイカのエギングは昼間でも釣れてしまうのですが、基本は夜に活発に捕食するイカです。

昼には小型ばかりであっても、夜になると良型が混じることも多くなるのでアオリイカの警戒心も和らいでいると想定されます。となれば、ぜひ夜のエギングで狙ってみたいもの。

今回は夜にエギングでアオリイカを狙い続ける中で、気づいたことや検証してきたことなどをまとめていきます。

ナイトエギングではどこを狙ったら良いか?

ナイトエギングでは漁港であればできるだけ「街灯」などの明かりがある場所を狙うと良いです。明かりにエサとなる小魚などが集まるので、その周辺にイカも集まってきています。イカ釣りの船って明かりを焚いてイカを寄せてますよね。あれと同じく、堤防に大型ハロゲンライトを持ち込んでイカを寄せようとする猛者も見られます。

イカは昼夜限らず潮の流れに乗ってきますので、漁港内であっても潮通しの良い先端部分や水深のある「船道」がポイントとなってくるのは共通しています。

後は意外と堤防の足元までイカが寄ってきているのが夜の特徴。堤防の際ぎりぎりまで丁寧にエギを誘導していくと、エギ回収寸前でヒットしたりします。堤防岸壁までエサを追いつめたと思い、ここぞとばかりにイカがエサに襲い掛かるということ。最後まで気を抜かずにエギに集中しましょう。

浅場狙いか、深場狙いか?

春の大型アオリイカを狙う場合には、基本的に産卵場所となる海藻が生える場所がメインポイントですから、浅場のシャローエリアでも十分実績があります。昼のうちに海底の根(黒くなってるので分かる)や急に深くなるブレイクポイントを確認しておき、夜もその周辺を集中的に狙います。

秋のエギングであれば、狙う水深は昼と同じく浅場から適度に潮が動く場所を狙えばよいです。水深がありすぎると9月ごろの初期には反応が少なく。10月11月頃になるとだんだんイカも深い場所に落ちていきます。

ただし狙うレンジ(層)は幅広く狙う必要があり、後述の項を参考にしてみてください。

ナイトエギングで使うエギのカラー選択

アオリイカ20センチ

夜にクリアカラーエギで仕留めたアオリイカ

ナイトエギングでは使うエギのカラーは何を選択すべきか??

基本的なエギのヒットカラーである「オレンジ」「ピンク」は夜のエギングでも定番のカラーといえます。どちらも夜に釣れなかったことはありません。光を蓄光してぼんやり光る夜光タイプというエギもあるので、いくつか用意しておくのが良いです。

下地の色は定番の「金テープ」に加えて下地の色が「赤色」「赤テープ」も用意していくと、夜に効果的であるという人も多数います。

真っ暗闇のナイトエギングカラー考察

月明かりも街灯も無い闇夜・新月で釣りをする時には、意外なカラーがヒットエギになることもあります。そのカラーとは、「クリア系のカラー」。透明な布が張られてリアルなエビや小魚を模したようなエギが、意外にも闇夜のヒットカラーとなります。これは、クリアである方が真っ暗な海中でシルエットが際立ちイカにとっては視覚しやすいということ。

夜となると派手なエギカラーを選択したい気持ちに駆られますが、意外とクリアカラーや普段使わないようなグリーン系にも反応があることがあります。明かりのある無しでも変わってきますので、カラーはバリエーションを持たせるようにしておくと良いですね。

★もう一つ光のない状態で釣る場合のエギとして、ケイムラカラーがあります。これは蓄光とは違って海の深くまで届くという紫外線を反射させることにより、イカにエギの存在を気づかせるというもの。魚やイカは紫外線を認識しているとされるので、光の届きにくい深場狙いのエギングであれば有効な手段の一つと考えます。

月明りや常夜灯の元でのナイトエギングカラー

中型アオリイカ

一方昔から定番ともいわれる、「満月の時は黒エギ」という理論もあります。明るく照らされた状態では黒がシルエットとしてはっきりするということですが、私の経験では「水深が浅い場所では通常のカラー」、「水深が深いと黒に反応が高いことが多い」というようなイメージです。光の概念は考え出すときりがないので、数種類持って行き、ローテーションしながら探っていくことがイカに出会う近道だと考えています。

後は最近多い「ラトル入り」の音がするタイプのエギも、視覚以外でのアピールをする要素として効果的です。反応が無いときは何かしら変化を与え、それがきっかけとなってイカの捕食スイッチがオンになることもありますね。

ナイトエギングで釣れる天気とは?

魚釣りでは、良く天気が話題に上がります。単純に釣りやすい波風の無い状態から、魚の活性が上がる天気まで。

アオリイカの場合には、夜のエギングで狙うのであれば天気は波の無い「晴れベタ凪の満月」が最も良いとされます。月明かりがしっかりと照らしてくれた方がエギのシルエットが見えてイカにアピールできますので、月明かりがあるときが有利とされ、釣り自体もしやすいです。

夜であっても波風がありすぎるとエギの操作が難しくなるので、できるだけ風が無く天気が良い日がベストなイカ釣り日和となりますね。

夜はアオリイカが上層に浮いている?

エギを投げたら、後はアオリイカにアピールするためにアクションを加えていきます。

ここで私は必ず「上層」から攻めるようにしていきます。夜はエサとなる小魚なども表層に集まってプランクトンを食べており、アオリイカもそれに釣られて浮いている場合が多いです。一気に海底まで落としても反応が無くても、上層を狙うだけで連続ヒットということもよくあります。

上層を攻めるときは、エギの漂う層がずれないようにします。着水後沈下スピードに合わせて秒数カウントし、しゃくったらまた同じ秒数沈めてしゃくるというアクションを繰り返します。

上層で反応が無いときには徐々にエギを泳がすレンジを落としていき、最終的には底を狙いながらヒットレンジを探っていくと良いでしょう。

夜は派手なしゃくりアクション不要??

ナイトエギングでは極端に派手なしゃくりは不要であると思っています。海面の表層や海底付近をただずる引きして止める、ストップアンドゴーのアクションでもかかってくることが多く、根ガカリなどのトラブルを防ぐためにあえてアクションを控えるという人もいますね。

イカにとって夜は捕食のための意識が高くなっていると思われますので、見せるより食わすためのステイ時間を長く取ったりする方が吉とでる場合もあることを覚えておくと良いでしょう。

ナイトエギングについてまとめてきましたが、また新しく検証をして分かったことなどがあれば追記していきます。

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