4月に堤防釣りで何を釣る?早い時期から意外な魚が釣れだす!

4月になり本格的に暖かくなってきました。今まで寒さで釣りを控えていた人も、そろそろ海へ、堤防へ、磯へと出かけてみようかと思う人も多いのではないでしょうか?

春先は地域によっては雪解け水などが入り込み、まだまだ水温が低く安定しない難しい釣りになる場合があります。

しかし、鯛系の魚の産卵期や、冬に接岸していた魚が移動する一方、暖流で入り込んでくる魚が入れ替わるタイミングとなるので、釣り物は一気に増える時期です。

春本番の4月に釣ってみたい堤防釣りで釣れる魚を、釣り方とともにまとめてみました。

チヌ・クロダイの乗っ込みが最盛期

お腹がパンパンの良型乗っ込みチヌ

4月と言えば釣り新聞や釣り雑誌でも、釣果欄を賑わせてくれるのがチヌ(クロダイ)です。

春は産卵のために群れを成して接岸してきます。しかも産卵個体は大型のチヌが多いため、通称ビッグママとも呼ばれる60センチサイズ越えのチヌも釣れることがあります。

春先は堤防にカラス貝などが付着しないため、貝やカニなどの固めのエサを使うよりも、ウキフカセ釣りでオキアミをエサにした釣りの方が釣りやすいです。

エサ泥棒である小魚もまだ少ない方で、時折いたずらするフグさえなんとかできれば初心者でも釣りやすいのが春のチヌ釣りのメリットともいえます。

チヌ(クロダイ)の夜の電気ウキ釣り仕掛けと釣り方考察

2017.01.30

撒きエサを使ったフカセ釣りが面倒であれば、岩虫・マムシなどチヌが好む虫エサを使ったウキ釣りでも釣ることができます。

ブッ込み釣りでのんびりと狙うのであれば、岩虫などのほかに「ユムシ」なども使うことで、真鯛や大型のシーバスが釣れることもあります。

「ぶっこみ釣り」で大物を釣るための仕掛けとエサの考察

2016.05.05

一発大物ならぬ、大物が連続して釣れる可能性ある時期ですので、竿先に集中して釣るようにしましょう。

堤防の小物はサヨリやイワシ

4月に堤防でのんびり釣りたいのであれば、定番のサビキ釣りでどんな魚が釣れるのでしょうか?

アジはまだ回遊にムラがあり、狙って釣るのが難しいです。サビキ釣りで釣るなら、小イワシの群れが集まってきているため、小さめのハリが付いたサビキ仕掛けを用意して釣るようにしましょう。

この時期は青物が食いついてくることもまずないので、仕掛けを太めにしておく必要はないです。

堤防でサビキ釣り!サビキ仕掛けと釣り方《子供連れに・ボウズ逃れにおすすめ》

2016.06.14

サヨリは40センチ程にも成長しており、まるでサンマかと思うようなサイズが回遊してくることがあります。

サヨリは大型になるほど神経質になるため堤防近くへは回遊してこなくなりますが、それでもコマセに釣られて接岸してくることがあるので見逃せません。

簡単なウキ釣りの仕掛けで、海面近くを流せば簡単に釣れてしまうので、海面に細い銀色の魚が泳いでいたらすかさず狙ってみましょう。

堤防でサヨリを釣る!サヨリ釣りの仕掛けと狙い方

2015.09.17

意外な盲点!カレイだけじゃなく良型キスが釣れだす時期

カレイ釣りは花見カレイともいうように、桜が咲くころに良型がかかるとして有名。

カレイは徐々に北方へと移動していってしまいます。堤防釣りから狙うには最後のチャンスでもある一方、良型がかかる時期でもあるため、のんびり待ちの釣り派なら投げ釣りで行きましょう。

真冬のような寒さに耐える必要もなく、サビキ釣りや小物釣りを楽しみながら、投げ竿をセットしておくと良いところ取りができる可能性がありますね。

カレイの投げ釣りでの「仕掛け」と「釣れるエサ」を考察!

2015.10.25

一方で、意外な盲点となっているのがキスが早くから釣れだすこと。この時期に砂浜でキスを狙って投げ釣りをする人は少ないと思います。

しかし、すでに太平洋側、日本海側でもキスの釣果が見られるようになっており、専門で狙ってみる価値があるほど釣れるのです。

ボートでのキス釣り爆釣のコツ!釣れないときはボートを流す

2016.07.26

キスを釣るのであれば、堤防からの投げ釣りよりもレンタルボートやゴムボートで少し沖に繰り出し、仕掛けを流しながら釣るのが効率が良いです。

4月では絶対数こそ多くないものの型が良いです。毎年4月後半から6月ごろはキス釣り師が自前のボートをもって海へ繰り出しています。

チョイ投げで釣れるほど岸には接岸していないので、堤防から釣る場合は投げ竿で20号以上の重めのオモリを使い遠投します。カレイの仕掛けを使い、1本だけハリを小さくして細めのイソメ類をつけていくなど両方狙ってみるのもいいです。

メバル(春告魚)も産卵を終え荒食いし出す

メバルは春告魚の名前の通り、春先に堤防周辺に群れてエサを食べながら、徐々に沖の深みへと移動していく魚です。

冬に産卵を終えたメバルは体力を消耗して食いが落ちますが、4月ごろには体力も戻ってガンガンエサを追うようになります。

春先はキビナゴや小イカ、シラスなどのメバルの好物が堤防周辺に集まるため、メバルにとっては絶好のエサ場。過去に良型を何度も仕留めていますが、いずれも4月から5月に釣れたメバルばかりでした。

この時期になると堤防でメバル専門に狙う人も少なくなり、イカ釣りの人もまだ少ないので夜釣りのライトルアーは釣りやすいと思います。私も今までの個人記録である28センチを超えるために、5月ごろまではメバル釣りも挑戦を続けてみます。

>メバル釣り(メバリング)カテゴリー

メバルの電気ウキ釣り仕掛け図解!広範囲を攻め大型を狙う

2017.02.04

カサゴなどはやや落ち着く時期・・・サイズが小さい

毎年思うのですが、エサ釣りをしていてもルアー釣りをしていても、4月から5月初頭の春先はカサゴのサイズが小さくなるように思います。

決して釣り荒れているという訳ではなく、小型がたくさん堤防周辺に入り込んでいる感じ。釣れるカサゴが10センチクラスなど、釣るのもかわいそうなものが連続します。

6月ごろにもなると堤防からでも20センチ超えるサイズが数上がるようになるのですが、どうも春先は良い印象がありません。

地域性もあると思うのですが、チマチマ根魚を狙うよりも、他の魚を釣った方が良い思いができると思います….。

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