ストロー虫で釣れる魚考察と使うときの注意点まとめ

ストロー虫

釣り餌屋さんでもひときわ異色を放つ、ストローに入った謎の餌ストロー虫

ストロー状の筒の中に1匹ずつ入って売られている虫エサで、1匹80円から100円ほどするそれなりに高めの餌。

ストロー虫はどんな魚が釣れて、どんな使い方をするのがいいのかを解説していきます。

ストロー虫で釣れる魚

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ストロー虫は見た目の通り、「岩虫・イワイソメ」と非常によく似ており、食いついてくる魚も共通しています。

堤防釣りでは、根魚であるカサゴ、キジハタ、アイナメ、ソイなどの食いがよく、餌が大きいだけに大型の魚も食いついてきます。

餌自体の値段が高いので、根魚に使うのは少しもったいないかも。やはり本命はクロダイ(チヌ)、マダイ、スズキといった大型の魚を狙うときに使いたい餌です。

虫エサですから、ヒラメや青物などは釣れないのと、餌が大きいのでキスやハゼなど口が小さい魚も食いが悪いです。

ストロー虫の使い方

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ストローに入れられて販売されてるので、1匹ずつ出して使うようにします。※エサ屋さんでストローから出してもらうこともできます。

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少しづつストローの端から押し出すようにしていくと簡単に出てきます。

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1匹が非常に長いので、1匹まるごと使うよりは2、3分割して使ったほうが効率がいいです。

ただし頭以外は非常に柔らかいので、フグやベラなどのエサ取りにすぐに食われることもあります。

ぶっこみ釣りでタイ・スズキを狙う

マダイ

ストロー虫は丈夫な体と強いにおいを持っていますから、ぶっこみ釣りの餌としてハリに着けて投げ込んでおくだけでも釣れます。夏の夜釣りでは頼もしい餌になり、大型のマダイを釣ることもできますね。

「ぶっこみ釣り」で大物を釣るための仕掛けとエサの考察

2016.05.05

投げ釣りで使うときには強く投げすぎないこと。ストロー虫の胴体がちぎれてしまわないように、ソフトにふんわりと仕掛けを投げるのがコツです。

堤防際の落とし込み・フカセ釣りで使う

ストロー虫でクロダイを狙うなら、堤防の際を狙って釣る落とし込み釣りの餌として、ごく軽い重りをつけて自然に落とし込んでいくのもいいです。

根魚などの活性が高い時にはクロダイより先に食いついてくることもあるので、エサ取りが多い時にはあまり役に立ちません。

ストロー虫を使うときの注意点

ストロー虫は東南アジアの熱帯域に生息しており、海外から輸入されてくる釣り餌です。穴の中に隠れる習性があるため、ストローに入れて輸送しやすいということでいろいろな釣り餌屋さんで売られています。

ストロー虫は暖かい海を好むため、寒い時期では弱って死んでしまうので注意!基本的に春から秋しか売られていないのもこのため。水温が低い時期に使うとあっという間に弱って死んでしまうのです。

イソメと同じ感覚で、氷の入ったクーラーに入れて持ち運ぶのもNG!極力冷やさないように、暖かい状態を維持して持ち運ぶのがストロー虫を取り扱うコツです。

もう一つストロー虫は牙が鋭く、噛みつく力が非常に強い。岩の中を掘り進む「岩虫」などと同じく、攻撃性が強いのが特徴。アオイソメやイシゴカイなどと一緒に餌箱に入れるとお互い噛みついて弱ります。ハリにさすときにも噛みつかれると意外と痛いので注意しましょう。

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